上智大学文学部新聞学科教授。
1957年生まれ。東京大学法学部卒。
札幌テレビで生活保護の矛盾を突くドキュメンタリー「母さんが死んだ」や准看護婦制度の問題点を問う「天使の矛盾」を制作。ロンドン、ベルリン特派員を歴任。
日本テレビで「NNNドキュメント」ディレクターと「ズームイン!」解説キャスターを兼務。「ネットカフェ難民」の名づけ親として貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。芸術選奨・文部科学大臣賞受賞。
2012年から法政大学社会学部教授。2016年から上智大学文学部新聞学科教授(報道論)。
単著に『母さんが死んだ〜しあわせ幻想の時代に〜』(ひとなる書房)、『ネットカフェ難民と貧困ニッポン』(日本テレビ)、『内側から見たテレビ やらせ・捏造・情報操作の構造』(朝日新書)、共著に『テレビはなぜおかしくなったのか』(高文研)、『想像力欠如社会』(弘文堂)など。
「2023年 『メディアは「貧困」をどう伝えたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」