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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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あまりに当たり前に分かりやすいところに隠すと、念入りに隠すよりも、むしろ見つかりにくい、という、小説にはありそうな、でも現実にはなさそうな、そんな話をここまで小難しく話せるというのはある意味すごい。
いや凡人なら速攻で見つけそうだけどもな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大臣は手紙をどこに隠したのか?
一番いい隠し方は隠さないことだ、というトリック。
頓知が利いていますが、果たしてそううまくいくのでしょうか。
警視総監G氏は徹底的な家捜しを二度しますが、見つけられませんでした。
しかし、そんなものでしょうか。
そんな厳密な家捜しをするのなら見つけることができると思うのですが。
何だか納得いかないトリックです。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170328/p1 -
ミステリーに興味があるなら「デュパン」くらい知らないといけんと思って読んだけれど、読む順番間違えた。とりあえず青空文庫さまさま。
ただし、Wikipediaにネタバレばっちりなので注意。
盗まれた手紙はどこか。探す警察は、だれにもばれないよう、各部屋を各区画を、つぶさに、顕微鏡を使い、家具をばらし、探しても探しても見つからない。ちょいと意外な隠し場所にほうとなります。盲点でした。
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