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- 青空文庫 ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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クリスマスなので。
毎年読みたくなるけれど実際に読んだのは子供の頃以来。
昔もっていた本の中に入ってた話。
私の頭の中でこれは「すずの兵隊」とセットになっている。
過去を持たない頃は未来に夢を見て、未来が見えなければ過去にひたろうとする。
「若い頃は若さの価値に気づいていなかった」とふりかえるときにさえ、過去に戻りたがっている。
そうやって、「今」をないがしろにし続けるからどこにもいけない。
そんな話。
大人目線で読んでみたら、なんだか結婚(=結婚式)にあこがれる女の子の話みたいだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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