透明人間 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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  • SFの古典として。海野十三氏の訳が「古き良きジュブナイル」っぽくて良かった。てか主人公、単なる乱暴者やん。

  • H.G.ウェルズの古典的な名作。アイディアがおもしろい。

  • わりとサイコパスっぽい。「乱暴は働きたくなかったが仕方がなかった」的な思考回路が。

  • 元祖・透明人間。
    透明人間自身についてというよりも、透明人間がもたらす災厄が描かれている。つまり、恐怖小説である。
    舞台を現代に移し、物語をより深く掘り下げた『透明人間の告白』(H・F・セイント)に比べると、淡白に感じられた。まあでも、記念碑的な一作であることは間違いない。

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著者プロフィール

1897-1949。推理小説家。日本SFの草分け。主な作品に、「電気風呂の怪死事件」「深夜の市長」「赤外線男」「蠅男」「十八時の音楽浴」「地球盗難」「火星兵団」など。

「2018年 『海底大陸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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