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セクゾンメンバーに読んでほしい本まとめ

がとさんのまとめ

がとさんのまとめ

ジャンル : / 小説・文芸

作成日 : 2013年4月3日

更新日 : 2013年4月4日

  • 健人くんに

  • 健人くんの演技仕事に期待しているので、現代の役者として決して知っていて損はない、西洋の古典を読んでいただきたい。

  • 『ギリシア神話を知っていますか (新潮文庫)』より引用

    • 引用ここから 「いい娘だ、そう毛嫌いすることもなかろうが」
       デオニュソスの顔が薄笑っている。
       アリアドネは必死に抵抗したが、もがけばもがくほど衣装は乱れ、ますます深く抱かれてしまう。
       ディオニュソスは女の反抗をかえって楽しむように乳房を愛撫し、軽々と脚を開かせた。
      [アリアドネの糸] 引用ここまで
  • 『オウィディウス 変身物語〈下〉 (岩波文庫)』より引用

    • 引用ここから 「神々よ、すべてを与えることがおできになるなら、
      どうか、わたしの妻として」―象牙の乙女とはいいそびれて―
      「象牙の乙女に似た女をいただけますように!」
      [ピュグマリオン] 引用ここまで
  • 菊池くんに

  • 菊池宅の本棚に収まっていたらテンションが上がる本。

  • 『寺山修司少女詩集 (角川文庫)』より引用

    • 引用ここから あわれキネマの星座も消えて
      恋し恋しと雨が降る

      青い血を吐くほととぎす
      姉は地獄へ嫁にゆく
      [昭和十一年 新宿二丁目の娼家桃園楼の欄干に腰かけて歌える少年の春の目ざめの詩] 引用ここまで
  • 『ドグラ・マグラ (下) (角川文庫)』より引用

    • 引用ここから そこで斯様に精神病の。原因もとが何やら解からぬとこから。出来た迷信邪法を使って。悪い事する奴等が出て来た。しかも余っぽど怜悧な奴等じゃ。物の怨みや嫉妬や毛嫌い。又は政敵、商売讐仇と。道理外はまた憎しみ猜で。彼奴が邪魔じゃと思うた揚句が。何のおぼえもない人間をば。巫女や坊主や役人輩ばらに。賄賂使うて引っ括くくらせます。有無を言わさずキチガイ扱い。国の掟の死刑にさせます。軽いところで牢屋の住居すまいじゃ……チャカポコチャカポコ…… 引用ここまで
  • 『尾崎翠 (ちくま日本文学 4)』より引用

    • 引用ここから 蘚の論文は、ちょうど、よんだことを黙っていたい性質の文献で、「植物ノ恋情ハ肥料ノ熱度ニヨリテ人工的ニ触発セシメ得ルモノニシテ」とか、「斯クテ植物中最モ冷淡ナル風丰を有スル蘚ト雖モ遂ニソノ恋情ヲ発揮シ」とか、「コノ沃土ニ於ケル蘚ノ生殖状態ハ」などという箇処によって全文が綴られていたのである。
      二十日大根の序文は、これはまったく二朗の失恋から生れた一篇の抒情詩で、「我ハ曾ツテ一人ノ殊ニ可憐ナル少女ニ眷恋シタルコトアリ」という告白からはじまっていた。
      [第七官界彷徨] 引用ここまで
  • 勝利くんに

  • 勝利くんに読んでほしい本、というよりも、私の中の勝利くんのイメージに近い人物が出てくる本。

  • 『藤十郎の恋・恩讐の彼方に (新潮文庫)』より引用

    • 引用ここから 藤十郎は座にもえ堪たえぬような、巧みな身悶みもだえをして見せたが、そうした恋を語りながらも、彼の二つの眸だけは、相変らず爛々たる冷たい光を放って、女の息づかいから容子までを、恐ろしきまでに見詰めている。
      [藤十郎の恋] 引用ここまで
  • 『禁色 (新潮文庫)』より引用

    • 引用ここから 君はあらゆる国々の神話と歴史と社会と時代精神の中に現れた可視の『若者』の代表なんだ。君は体現者だ。君がいなければあらゆる若者の青春は目に見えずに埋もれてゆくほかはない。 引用ここまで
  • 松島くんに

  • 登場人物の懸命さ、純粋さに心打たれる青色の本たちは、松島くんを見ているときの気持ちと通じ合う。

  • がとさんのまとめ

    特に「よだかの星」を。

    『新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)』より引用

    • 引用ここから そしてよだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。
      今でもまだ燃えています。
      [よだかの星] 引用ここまで
  • 『DIVE!! 上 (角川文庫)』より引用

    • 引用ここから 「いいよ」
      「え」
      「未羽、そんなふうに飛込みやってるトモくん、すごくいいと思うよ」
      「・・・・・・そうかな」
      「うん。未羽たちには越えられないもの、トモくんだったらきっと越えられるよ。未羽たちもそんなトモくんを見て、何かを越えた気分になるんだと思う」
      髪に肩に頬に薄桃の花びらをのせ、一言一言、しっかり織りこんで押し花にでもするように伝えようとする未羽を、知季もこのとき初めて、すごくいいと思った。 引用ここまで

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