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2016年ベスト10

kwrlogさんのまとめ

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ジャンル : / 小説・文芸

作成日 : 2016年12月31日

更新日 : 2016年12月31日

  • というわけで毎年恒例となりつつある今年のベスト10です。今年もランキング形式ではなく読んだ順でお送りします。

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    日本文学全集、買ってはいるのですがなかなか読めておらず積ん読が溜まる一方です。年初の頃はちょっと読めていたのですが。というわけでこちらの一冊がランクイン。個々の作品のクオリティはもちろんのこと、青春期の懊悩という共通したパッケージングもとても魅力的な一冊でした。ここから読書を広げられれば良かったのですが、それができなかったのが悔しいところです。

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    今年はP+D BOOKSを多数読みました(計34冊)。その中でも素晴らしいと思ったのがこの一冊。戦争と青春というテーマが自分にとってツボだったのが理由です。P+D BOOKS、なかなか良い作品を多く発掘してくれていて良いと思います。長く続いて欲しいです。

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    正直惰性で読んでいたGシリーズなのですが、この作品は非常に良かったです。『彼女は一人で歩くのか?』から始まるWシリーズと迷ったのですが、衝撃度でこちらをチョイス。今まで読んできて良かった!と思わせてくれた一冊です。今日更新された公式サイトによると次作『ψの悲劇』は2018年以降ということでまたじりじりと待たされそうです。

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    前年『教団X』に続いてランクイン。『教団X』に次ぐ長さとなっているのですが、今まで試みられていたミステリと純文学の融合が、かなり高いクオリティでなされています。やはり自分はこの人の大ファンなんだなあというのを痛感させられました。ただ最新作『私の消滅』は自分の中でどう評価すれば良いのかイマイチわからないものだったので、今後短めの作品がどういう方向に行くのかなという感じです。

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    らいちシリーズ、3年連続、3作すべてランクインの快挙。本当にこのシリーズは自分のツボをぎゅんぎゅんついてきます。とはいっても今回はなんと「社会派エロミス」との新機軸。随分大風呂敷を広げたなあと思いましたが、想像したものを遥かに上回る作品でした。途中いくらか真相に近づいたのですが、それを超えてきました。ただもう一作出したノン・シリーズものはそこまでではなかったので、去年も書きましたがらいちシリーズ以外でもぜひ実力を発揮していただきたいと思います。

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    『ノッキンオン・ロックドドア』と迷ったのですがこちらをチョイス。ロジックといえば青崎有吾といってももはや過言ではないのではないかという感じですが、今作では特殊設定をうまく織り込んでそのロジックを全開にしています。続編ではホームズ、ルパンなどオールスター大集合のバトルものになってしまったので、特殊設定ミステリを期待していたのでちょっと残念だったのですが、クオリティ自体は非常に高く、続きの楽しみなシリーズです。

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    政治と文学、というテーマについて切り込んだ作品はどうしてこんなに少ないのだろう、というのがずっと不満でした。ですが自分が知らないだけで星野智幸がここまで大胆に切り込んだ作品を書いていたとは。続刊がまだ読めていないのですが非常に意義のあるコレクションなのではないかと思います。

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    芥川賞受賞作。村田さんの作品は以前から気になっていたのですが今作が初読です。実際コンビニで現在もアルバイトをしているとのことで(紅白で言ってました)リアリティは抜群。加えて、「コンビニ人間」という象徴的なタイトルにあらわされる主人公の生き様は、さまざまな問いかけをしてきます。久しぶりにキャッチーな受賞作なのではないかと。

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    芥川賞候補作を全部読もう、という企画の一環で読んだのですが、素晴らしかったです。一言でいってしまえば「恋人が病死もの」で、こういったジャンルはやっぱりある程度厳しい目線で読もうと思っているのですが、それを超えてくるクオリティになっていると思います。(多分に自分の境遇なんかも読むのに影響しているとは思うのですが)多くの人にぜひ読んでほしいと思います。

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    昨年第一作は惜しくもランクインならず、といったところだったのですが(ですが多くのミステリ・ランキングを席巻したようです)、今作ではその設定により磨きをかけ、衝撃の展開を途中で挟みつつ、そのねじくれたロジックを存分に展開していきます。ロジックの反証をメインに据えているため物語が単調になりそうなのを、うまくストーリーで補っていて非常に読みやすかったです。

  • 以上で今年の10冊です。おまけに『魔界水滸伝』を+αで紹介しようと思っていたのですが、現在18巻までしか読んでいないこと(復刊中)、また20巻でも未完で、「新・〜」でも結局途中で止まってしまっていること、そして何より最新18巻が非常に微妙で、正直これからに期待できなくなってしまったので、紹介するのはやめておくことにしました……。
    というわけで、今年は今までの人生で一番となる、200冊overの本を読むことができたのですが(絵本を多く読んだのが要因ですが)、うーん、やはり質と量の両立の読書は難しいですね。200冊のうち18冊は『魔界水滸伝』、加えて西尾維新を25冊、という感じだったので、来年は積ん読の『日本文学全集』や、純文学の古典作品、長めの海外作品なども読みたいなあ…と思っています。と同時に高里椎奈イヤーにしようかななどとも思ったり…。シリーズものの積ん読も多いしなあ。悩めるうちが花ですね。来年もいろいろ、気長に読もうと思います。よろしくお願いします。

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