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昆虫大学虫本図書館「物語の中の虫たち」リスト

ふきさんのまとめ

ふきさんのまとめ

ジャンル : / 児童書

作成日 : 2012年12月7日

更新日 : 2012年12月7日

  • 絵本

  • ふきさんのまとめ

    ★冠婚葬祭というものは何かと仕度に追われますが、どうやらテントウムシの世界も同じようです。意地悪で欲張りな“にじゅうやほしてんとう”のこどもが死んだからさあ大変。皆で赤やだいだいいろの羽を黒く染め、黒紋付の喪服に変身、お葬式に出かけます。
    次々とテントウムシが放り投げられ食べられて、なんとまあ節操のないお話であることか!目を白黒させること間違いなし。

    『からたちばやしの てんとうむし (かこさとし おはなしのほん(10))』より引用

    • 引用ここから 「このまえの おいわいの ときは せんえんだったけど、こんどは おそうしきだから はんぶんじゃ いけないかね。」
      「それに くろい ふくを きていかないと、おこるだろうし……わしのうちには、そんなもの ないしなあ。」と、しんぱいしました。
       そこで――
       てんとうむしの みんなは、すみや えのぐを あかや だいだいいろの はねの うえに ぬって、うまく くろもんつきの おそうしきの ふくのように しあげました。 引用ここまで ー 6ページ
  • ふきさんのまとめ

    地面に落ちている飴に群がるアリを眺めていると何やら相談しているように思えてきます。その時にはこんな事が起きているに違いありません。赤アリのぺっちゃんが大きなキャラメルを見つけますがギャング黒アリに奪われた上にぺっちゃんもさらわれてしまいます。それを助けるべく赤アリ達はやんややんやの大騒ぎ。えっ、助け出す前に休憩しちゃうの?と思ったのは私だけではないはず!

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    素晴らしい昆虫の絵本をたくさん出しているエリック=カールですが、やはりダントツなのはこれでしょう。月曜日のりんごから始まり、あおむしらしく果物を食べているのに、土曜日には、ええっ!これを食べるの?と思うようなおいしいものが次から次へと並びます。さてここで問題です。水曜日に食べたのはなーんだ?

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    ★おにぐものくものすおやぶんの得意技はクモの巣の網に糸の技。春の祭りの前日のこと、ありのお菓子屋に盗人かくればねから一通の予告状が届きます。蔵に眠るお菓子を守るため、おやぶんとぴょんきちの捕り物帳の始まり始まり。
    デフォルメしながらも虫の特徴をしっかり残した秋山さんの絵は虫好きの皆様に楽しんでもらえることうけあいです。

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    小さなしげみにたたずむバッタ。自分を狙う生きものにおびえて暮らすのはつくづく嫌だとある決意をします。そこである日、計画を実行すべく大きな石のてっぺんでひなたぼっこを始めます。まるでナンセンスな話にのびやかでダイナミックな絵が魅力です。

  • 読み物

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    生き物が大好きなソフィーの夢は女牧場マンになることです。飼う動物もつける名前も決めているのですが、それはまだまだ先の事。今のところ、ソフィーの牧場は物置にありますが、そこには既にたくさんの生き物がいるのです。それはダンゴムシを筆頭にゲジゲジ、ミミズ、ハサミムシ、ナメクジ、そしてカタツムリ。昆大に来ている皆さんの中にもそんな子ども時代を過ごした方もいるのでは。

    『ソフィーとカタツムリ (児童図書館・文学の部屋)』より引用

    • 引用ここから  マッチぼうはあまり食べないので、マッチぼうひろいはやめました。こんどは、なえを育てる平たい箱にダンゴムシを入れて、すきなときに出入りできるようにしました。エサはコーンフレーク。ダンゴムシが食べているのはみたことがないけれど、コーンフレークはちゃんとなくなっています。
       今朝は、箱の中に、ダンゴムシが三びきしかいません。しかも、そのうちの一ぴきは、あおむけにひっくりかえって、十四本の足を上にむけています。
      「おまえ、まさか、腰がいたいんんじゃないだろうね?」 引用ここまで ー 110ページ
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    田舎町に住むコオロギのチェスターはピクニックバスケットの中にあるサンドイッチにありつくのですが、気づいたらそこは大都会ニューヨーク!タイムズスクエアの駅で夜な夜な繰り広げられるネコとネズミとコオロギのおかしな仲間の会合。夢ごこちでお札をかじったり調子にのって火事をおこしてしまったりどうしようもない三匹に釘付け間違いなし!

    『天才コオロギ ニューヨークへ』より引用

    • 引用ここから 「それで、ピクニックのバスケットの中でねてしまったのさ。そして、気がついたらときは、だれかがローストビーフ・サンドイッチの残った包みを僕の上にドサっとのせたところで、もうぼくは、体を動かすこともできなくなっちゃったんだ!」
      「ローストビーフ・サンドイッチの下じきだって!世の中にはいろんな災難があるんだね」 引用ここまで ー 37ページ
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    ★ブタのウィルバーはいつかはハムにされる運命です。クモのシャーロットはそんなウィルバーを助けるためにある行動をとりました。動物好きなら間違いなしの本なのですが、実はクモの生態がていねいに書かれているので、読み終わるとなぜかクモについて詳しくなってしまいます。私感ですが、シャーロットは人間の世界に例えるとスーツにメガネの出来るOLをほうふつとさせる出来た子です。

    『シャーロットのおくりもの』より引用

    • 引用ここから 「きみの足は、すごく毛深いね、シャーロット」クモがいそがしく働いているときに、ウィルバーはいいました。
      「わたしの足が毛深いのには、ちゃんと理由があるのよ」と、シャーロットはこたえました。「そのうえ、私の足は、七つの部分にわかれていて、コクサ(底節)、トロカンター(転節)、フィーマー(腿節)、パテラ(基関節)、ティビア(頸節)、メタターサス(基附節)、ターサス(附節)って名前がついてるの」
       ウィルバーは、それをきくと、姿勢を正していいました。
      「じょうだんなんでしょ」 引用ここまで ー 72ページ
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    ★ひょんなことから家ほどの大きさまで育った桃の実。ジェイムズが片側に空いた穴を種まで進んでいくと扉がありました。中にいたのは巨大な昆虫達。さあ、新天地を求めて桃は枝から切り離され地面を転がりはじめます。登場する昆虫達が自らの特技を活かして活躍する場面が昆虫好きとしては見所です。旧版(お化け桃の冒険)の挿絵は虫がリアルに描かれているのでそちらと比べるのもおもしろいです。

    『おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)』より引用

    • 引用ここから 「たくさんブーツがあるんですね」とジェイムズ君がつぶやく。
      「なんせ脚がたくさんあるからな」と、百足は自慢げに行った。「足もたくさんある。百あるんだ、正確には」
      「また始まった!」と、ミミズが声をあげた。口をきいたのはこれが初めて。「脚のことになると、まあよく口から出まかせを言うよ!百もあるもんか!四十二本しかないくせに!困るよなあ、たいていはだれも面倒くさがって数えないから。言うことをそのまま受けとってしまう。とにかくさ、べつに驚くほどのことじゃないね、百足さんよ、脚がたくさんあるってのは」 引用ここまで ー 58ページ
  • ふきさんのまとめ

    ありのフェルダはお調子者です。大雨の日に家へ入れてくれなかったカタツムリへの仕返しにカタツムリを馬車にとりつけてしまいます。その馬車での旅先でフェルダはなんでも屋を開きます。コオロギのラジオを直したりカメムシのために遊園地を作ったりと大活躍。おすましやのテントウムシにかじ屋のコメツキムシと虫がぞくぞく登場します。挿絵がチェコらしくてユーモラス、p172をぜひご覧あれ!

    『ありのフェルダ (世界傑作童話シリーズ)』より引用

    • 引用ここから フェルダとこめつき虫のかじやたちは、ひからびて、くるくるまきになったみみずをみつけました。これは、回転すべり台にぴったりです。ちょうどこういうのをさがしていたのです。まず、みみずの片方のはしを小枝で持ちあげてささえ、すべり台の形にしました。小枝にはのこぎり草の葉っぱをとりつけて、はしごにしました。かめ虫の子どもたちは、のぼって、みみずのすベリ台をくるくる回りながらすべりおります。 引用ここまで ー 78ページ
  • ふきさんのまとめ

    クワガタが年を越して何年も生きることを知っていますか?この本は、クワガタマンションを何棟も作ってたくさんのクワガタを飼育する小学生の太郎君と、クワジと名づけられたコクワガタの三年間の記録です。脱走事件にバラバラ事件とマンションの管理も楽じゃない。実体験がベースなので、虫は虫らしくリアルであり、図鑑ばかりの男の子がこの本だけは読んでくれる、凄い本がコレ!

    『クワガタクワジ物語 (偕成社文庫)』より引用

    • 引用ここから  黒くつやつやとした頭、胸、腹――このひらべったいところが、なんともいえないほど、いかんじです。クワガタのおなかが、カブトムシみたいにふくらんでいたら、こんなにかわいくはないでしょう。それから、これがフニャッとやわらかかったら、あまりさわる気にはなれないでしょう。それに、なによりも、このキューンとまがった大あご――コクワガタのはちいさいけれど、でもそれなりに、なんてかっこうがいいのでしょう。 引用ここまで ー 11ページ
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    のはらむらにはたくさんの生きものが住んでいます。のはらむらの代理人であるくどうなおこさんが彼らの声を聞いてメモしたのが『のはらうた』です。めだかにねずみ、へびにかまきり、時には池や風まで話します。今回はそのなかでもピカイチでかっこいい詩を紹介します。来年の夏、かまきりを見かけたら「きゃー、りゅうじさんステキー!」とときめいてしまうこと間違いありません。

    『のはらうた (1)』より引用

    • 引用ここから おれはかまきり
                  かまきりりゅうじ

       おう なつだぜ
       おれは げんきだぜ
       あまり ちかよるな
       おれの こころも かまも
       どきどきするほど
       ひかってるぜ
       おう あついぜ
       おれは がんばるぜ
       もえる ひをあびて
       かまを ふりかざす すがた
       わくわくするほど
       きまってるぜ 引用ここまで
  • 昔話など

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    「ナンキンムシのさかもり」
    ナンキンムシがお父さんの六十一のお祝いにノミとシラミを招いて宴会を開きます。ところが気が短いノミとのろまのシラミの間にひともんちゃくがあり、宴会は台無しになってしまいます。

  • ふきさんのまとめ

    ★「ちっちゃなゴキブリのべっぴんさん」―イランの昔話
    ゴキブリの娘っこが婿探しの旅に出るのですが、その前に大事なことはお化粧にお召しかえ。私達が知っているあのゴキブリがいそいそと仕度をしている姿を想像するだけでも滑稽なのに、この娘っ子ときたらつんと鼻高々のおすましやなのです。何人ものプロポーズを断わり結婚したのはなんとネズミ。そして後半は想像もできない不幸な出来事が……ああ、かわいそうなゴキブリのべっぴんさん!

    『子どもに語る アジアの昔話〈1〉』より引用

    • 引用ここから  まず、鏡台の前に立ち、念入りにおけしょうすることからはじめます。顔にはきれいにおしろいをはたき、ほほにはほほべにで色をつける。まゆは、一直線になるように、まゆずみできれいに線をいれ、くちびるのはしっこには、つけぼくろをひとつ。目のふちは、アイシャドウでくまをとり、両の手のひらにはヘンナのべにをつけ、かみの毛に金の粉をふりかける。
       つぎにはお召しかえ。まず、タマネギの皮でできた、すきとおったきれいなドレスを着る。その上から、ニンニクとナスの皮でつくった、美しいもようのベールとショールをかぶる。 引用ここまで ー 138ページ
  • ふきさんのまとめ

    「王女の目からすがたをかくしきったものが王女の夫になれる。」というおふれに多くの若者が挑みますが、王女の持っている、世界のありとあらゆるものがうつる鏡によって、一人残らず見つかってしまいます。そこに現われたジプシーの若者は、アリの王さまの力を借りてこの難関を切り抜けます。「アリの王さま、六本足のアリの王さま!だれにもみつからないところに、ぼくをかくしてくれ!」
    この絵本は絶版ですが『太陽の木の枝』に収録されています。

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    「しらみとのみ」
    しらみとのみが卵のからでビールを造るのですが、しらみがその中へ落っこちて火傷をしてしまいます。のみがわあわあ泣いていると部屋の扉が話し出し……次から次へとテンポよく物事が積み重なっていくのが心地よい。ところが、一気にそれを突き崩すまさかの結末が待っているのです。ぜひ一気に読んで、あ然としてください。

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    ★「アリとお医者さま」―フィンランド
    冬のある日、外を見ようと巣からはいだしたアリの子は氷のかけらにあたり足が一本とれてしまいます。くっつけてもらうためにお医者に向かうのですが災難災難また災難。なんでもないほうの足までもぎとられ、あげくのはてにお風呂でお湯の洪水に巻き込まれ死んでしまいます。でも、ご心配なく。まるでコントでも見ているかのように進んでいく、ゆかいなゆかいなお話ですから。

    『星のひとみ (岩波少年文庫 (1004))』より引用

    • 引用ここから  アリづかは、大きなモミの木の下にありました。お日さまが、木のえだにあたり、えだの下がわの氷がとけて、小さな氷のかけらが、ドシンと、アリづかにおちました。そして、入り口からからだを出していた、アリの子どものあしを一本、うちおとしてしまいました。
       「どうしたんだい?」と、アリのおかあさんがいいました。
       「ただね、ぼくのあしが、とれちゃっただけだよ。」と、アリの子どもはいいました。 引用ここまで ー 60ページ

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