ブクログ談話室

芥川竜之介の短編集 「首が落ちた話」の教訓は。

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子供向けを収録したようですが、なかなか含みが奥深い!
この中の 「首が落ちた話」の教訓がわかりませんでした。
何だったのでしょう?
質問No.5012
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月06日
「もし私がここで助かったら、私はどんな事をしても、この過去を償のうのだが」と何小二は「日清戦争」で死を覚悟して嘆き悲しみ反省する。何小二は幸運にも命が助かったのに戦後、喧嘩をして戦争で受けた首の傷が破れて死んでゆく。何小二に同情する木村陸軍少佐の「我々は我々自身のあてにならない事を、痛切に知って置く必要がある」という言葉通り、反省しても過ちを繰り返す人間は悲しく弱い生き物だと思います。
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回答No.5012-054106
コメント 1件
なるほど。
悲しく弱い人間ですね。
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