新着レビュー
ブクログで話題になっているレビューです。長文のレビュー、熱い感想を読んで好みの本に出会いましょう!
新着レビュー一覧
詩のこころを読む (岩波ジュニア新書 9)
詩人の茨木のり子がその人生の中で出会い、印象に残った詩の数々を紹介し、何が自分のこころに響いたのかを振り返りながらそれらの詩の素晴らしさを伝えてくれる本。 |
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もう一度、光の中へ(3) (カラフルハピネス)エルミールの春の祭典が始まった。イシスのアイシャへの溺愛は変わらないし、皇帝と皇后だけではなく、祖父母もアイシャを可愛がっている。まさにピオンが言っているように仲の良い家族だ。その最中、イシスとアイシャが毒を盛られる。二人とも生死の境を彷徨うが、アイシャはアリサに戻るが、現世の両親、イシスの愛情を思い出して自分はアリサではなくアイシャであると受け入れて、還ってくる。それだけ両親やイシスから愛されているのだろう。そしてイシスを救うために中級精霊を召喚する。イシスは救われるのか、そして精霊使いの能力を知られたアイシャは?次巻も期待。 |
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体育館の殺人 〈裏染天馬〉シリーズ (創元推理文庫)
とても地味な体育館という設定でここまで書けるのはすごい。 |
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買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫 や 62-1)
伊勢丹、あんま出てこんやん!ってつっこみながら読む。同世代だからか、そうそうあんときそれ流行ってた!って大共感。大学進学で上京したとき、私も買いました、テレビデオ!今はTSUTAYAすら閉店ラッシュで、時代の移り変わりが物悲しい。ファッションブランドもそれね!っていうのばかりだった。今のリーズナブルで韓国風なオシャレじゃなくて、お金なくても背伸びした感じの服を買ったこと、リアルに思い浮かべる。 |
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実験の民主主義 トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ (中公新書)
諸課題を解決するうえでも、市民の声を聴くのが大事だという思いがある。民主主義というか、市民の活動が個人的に重要だと思っているが、それが”いい”のかは立ち止まって考えるべきだと思っていた。つまり、自分たちにとっていいことが全体としていいのかは分からない。その意味で、宇野の本を手に取った。理論的にそれでいいのかを政治学者の目線でも語っていないかと。 |
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サクラ大戦 (漫画版) 全9巻完結セット(マガジンZコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
マンガ
Amazon.co.jp
自分には合わなかった。 |
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むぎばたけ (日本傑作絵本シリーズ)月夜のむぎばたけに集まってさあ何が始まるのかな⁈ |
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あそびあそばせ 14 (ヤングアニマルコミックス)続編「アウトサイダーパラダイス」に繋がるらしい異様さがとても好きになる |
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写真でわかるはじめての小学校生活
執筆者/保科泉、水谷朱里、原みゆき、近藤春樹、松原晴美 |
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詩的私的ジャック (講談社文庫)
タイトル通り、私的で私的な物語だった。 |
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言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書 2756)
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天使の屍 (集英社文庫)
いやはや、見事な結末でした~ |
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ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)う~ん、微妙。。。 |
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謝るなら、いつでもおいで
この事件自体、真相(なぜ加害者が犯行に及んだのか)がよく分からないまま結審を迎えているので、ルポにしても目新しい情報は出て来ないし、よくある「取材攻勢の裏側にある被害者・加害者家族の物語」になってしまいかねない部分はある。 |
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ファーストラヴ (文春文庫)
まず、環菜が性虐待を受けていたことについて、序盤からほのめかされていることではあるし、性被害を受けているかどうかを関心を向けるべき「謎」とすること、「ネタバレ」という扱いをすることにはものすごく抵抗がある。よって、帯の文句や解説など「売り方」の面で疑問はある。 |