村上春樹 特集 - HARUKI MURAKAMI special issue

総合ランキング1位 『ノルウェイの森』

癒えることのない心の傷、自己と他者の隔絶、生の一部としての死を、静かに透徹した文体で描いた1987年刊行の長編小説。 36言語に翻訳され、 世界的な大ベストセラーとなりました。国内小説累計発行部数歴代一位、12796人ものブクログユーザーが本棚に登録した殿堂入り作品です。
2010年12月、トラン・アン・ユン監督により映画化。

みんなのレビュー

  • 純文学でお薦めは、と聞かれると1番に思い浮かぶのがこの作品です
  • 高校時代に読んで深く感銘を受け、今でも大切な作品です
  • 性交の描写より会話の方がはるかにエロチック
  • 読み終わったあとに、なんとも言えない絶望感のようなものが残った
  • 村上春樹の作品の中でたぶん一番好き
  • 「死」や「狂気」が周りの情景と共に美しく描かれていました
  • 死にたくなった時にもどうしようもない時にもくりかえしくりかえし読む本です
  • ヒロインの直子の美しさに息を呑む
  • この本は自分にとってあまりにも大切な存在すぎて安易に人に勧めることは出来ない

ノルウェイの森 <下>

下巻にも名レビューがたくさんあります。読後の感想や考えることがひとそれぞれで興味深いです。

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スプートニクの恋人

不安定で、奇妙な、この世のものとは思えない恋愛小説。

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強く生きること。深く愛すること。

ノルウェイの森

エッセイ登録数1位 『遠い太鼓』

春樹氏が陽子夫人と滞在していたイタリア・ギリシャでの生活を描いたエッセイ。
この時期に「ノルウェイの森」や「ダンス・ダンス・ダンス」が書かれました。執筆時の心境・様子を知る上でも貴重な一作です。

みんなのレビュー

  • 苦悩する村上春樹が人間らしい
  • イタリアへの恨みつらみが詰まった愉快なエッセイ
  • 今一番読み返したい本
  • 食べ物がとってもおいしそうで、海外暮らしがしたくなる一冊
  • 面白いし読みやすいし行きたくなるし、こんな文章書ける人っていいなあ
  • 春樹氏の作品は小説よりもこういうエッセイのほうが好きです
  • 村上夫妻のやりとりなんかが面白くて親近感が湧きます
  • バックパッカーとジョガーの国民性についての描写も説得力があって面白い
  • 電車の中で笑いをこらえながら読んでしまった

雨天炎天

ギリシャ・トルコの旅行記。「遠い太鼓」の少しあとの話。

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辺境・近境

アメリカ横断、メキシコ横断とさらに行動範囲が広がった旅行記。

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エッセイ・対談集 登録数1位 『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』

こころの専門家・故河合隼雄氏との対談集。一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さについて語っています。
「ノルウェイの森」がなんだか難解だなあと思われた方は、こちらを合わせて読まれるといいと思います。

みんなのレビュー

  • 読むとなんだか救われるような気持ちになる一冊
  • 小説、結婚、治癒などについて、二人の考えがあらわされていて面白い
  • 村上春樹の作品を読み解くヒントと、「僕らが生きる世界」を読み解くヒントがたくさん散りばめられている
  • 夫婦ってのは「井戸掘り」をしていかなくちゃいけないそうだ
  • 普段インタビューでは村上春樹が話さないような内容のことも自然に話し出していて、河合隼雄がすごいなあと思いました
  • 「ディタッチメント」と「コミットメント」について深く読みやすく語られています
  • 正解を探そうとしなくていいんだなーと楽になる

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

自身で編集したインタビュー集。すごく丁寧に自分のこと作品のことを話されています。

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こころの処方箋

河合隼雄さんの名著。短い文章がこころにしみます。

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村上春樹が翻訳した本 登録数1位 『グレート・ギャツビー』スコット・フィッツジェラルド

ギャツビーのかなわぬ恋を描いたアメリカ文学の傑作。村上春樹氏いわく、人生で巡り会ったもっとも大切な小説とのこと。
構想期間20年を費やし、満を持しての訳業となりました。「ノルウェイの森」でも、主人公ワタナベが繰り返し「グレート・ギャツビー」を読むシーンが登場します。

みんなのレビュー

  • テンポがよく、無駄があるように見えて無駄のない文体
  • 究極の愛ってこういう事なんだと思います
  • さらさらと読める春樹の文章の特徴はそのままに、彼がこの作品を大切にしていることが分かる日本語訳
  • 可笑しく、そして哀しい、そんなお話です
  • 村上春樹の"鼠"と"ギャツビー"がオーバー・ラップ
  • ゆがんだ形ではあるけれど、だれも満たされない思いを必死で満たそうとしていると思えた
  • 訳文はさすが、清爽としてとても美しかった

キャッチャー・イン・ザ・ライ

「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹翻訳版。「ノルウェイの森」の主人公と雰囲気が似てます。

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おおきな木

「ぼくを探しに」の作者の絵本が村上春樹翻訳で新登場。りんごの木と男の子のせつない物語。

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初心者に読んでほしい作品 『螢・納屋を焼く・その他の短編』

「ノルウェイの森」の原点とされる「螢」を収録した初期の短編集。詩のように美しい日本語で描かれる、胸の痛み、こころの闇。
何ともいえない空気 感があります。短編なので初心者の方でも読みやすいと思います。

みんなのレビュー

  • 残酷な童話のようである
  • 彼の短編の完成度の高さはやっぱり天才的
  • 「納屋を焼く」が好き。日常に潜む小さな不条理
  • こーゆう曖昧で自分でも何かよく解らない気持の中にいることってあるし、そうゆうのを描くのやっぱり巧いなって思った
  • ずぶずぶと春樹にはまっていきました
  • 高校の時に現代文の教科書に載ってた「七番目の男」が一番お気に入り
  • 淡々と語られていますがゾクゾクしたものを感じます

レキシントンの幽霊

2005年にイッセー尾形、宮沢りえ主演で映画化された「トニー滝谷」も収録されている短編集。

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パン屋再襲撃

タイトルがとても気になる短編集。「ねじまき鳥クロニクル」の序章的な短編も収録。

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ブクログスタッフのおすすめ作品 『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』

第21回谷崎潤一郎賞受賞作品。
安寧の生活を望んだとしても、決して「影」を捨ててはいけない―。静寂な幻想世界[世界の終り]と、波瀾万丈の冒険活劇[ハードボイルド・ワンダーランド]。 二つの異なる世界が交互に語られ、やがて一つの物語に 集約されていく構成力は見事としかいいようがありません。 深い哲学性をはらみながらも、ゲーム小説やミステリー小説を思わせる引きの強さで、どんどん読み進めることができます。

みんなのレビュー

  • 初めて本で徹夜してしまった思い入れ深い作品。
  • かなり好きな本。RPGゲームの中にいるみたい。
  • 「影」の存在、世界の終りに存在する「壁」、カラマーゾフの引用など、個人的に大好きな一冊!
  • 想像力の勉強になりました
  • 小説でこんなことができるのか、と驚愕した
  • しばらくこの小説の雰囲気に圧倒され、五感が支配されるほど
  • 予想できない展開が楽しい(・∀・)

海辺のカフカ

「世界の終り〜」とは「森」というキーワードでつながっています。

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1Q84

「世界の終り〜」と同じく、別々の話が交互に展開されていく物語。

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村上春樹 (むらかみはるき)

1949年1月12日京都府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。
在学中の1974年にジャズ喫茶「ピーターキャット」を国分寺に開店。その後、1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。
2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。現在、ノーベル文学賞にもっとも近い作家と言われている。
フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、自身の著作も数多くの国で出版され、世界中にファンを持つ。
ブクログで最も登録数の多い作家のひとり。(2010年12月現在)。
ブクログでは、これからも様々な本や作家さんを特集していきたいと思います。
今回の特集への感想や、この作家さん、マンガを特集してほしい!こんな企画に参加したい!というものがありましたら、
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