100万回の言い訳 (新潮文庫)についてのnonnonさんのレビュー
木漏れ日のように、キラリと心に残るものを所蔵していきます。
本
/ 新潮社
/ 512ページ
/ 2006年05月発売
レビュー by nonnonさん
book
読み終わった
読了日 : 2011年10月15日
登録日: 2011年10月15日
2011-10-15T17:47:52+09:00
いつも一緒にいる事で、見えなかったりするものや、最初に感じたお互いの存在価値感とか温かみが、別々に暮らすことによって自分の中で再生していくような、そんな夫婦のあり方を描いています。きっかけがあって、離れてみて、自分が男としての価値を見出したり、女としての色を見出してみたり。でも結局お互いが求めあっているのは、夫婦という温かな居場所なんだと改めて感じさせてくれる。ストーリーは、ありがちでなんとなく先が読めるけれど、人物が語る夫婦のあり方や感じ方、疑問が、心にジーンと伝わって、考えさせられる作品です。
レビュー登録日 : 2011年10月15日
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