透明ともいえる不鮮明で繊細なタッチの絵。
ショートフィルムを観ているかのような気持ちで読み進めた。
それぞれのストーリーの主人公の視点がどこか諦観を抱いているようにも感じられ、何を主張するでもない独特の雰囲気が非常にシュールだ。
人間同士の多様な繋がりを、今一度考えてみたくなるような作品集。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2011年11月8日
- 読了日 : 2011年11月8日
- 本棚登録日 : 2011年11月5日
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