あらすじ
1964年。ボーレンスフルトの閘門の泥土で全裸の女性死体が発見される。やがてアメリカからの電報で、被害者がアメリカの図書館司書、クルーズ船の乗客だとわかる。地方の警察に協力しているマルティン・ベックたちは膠着状態の事件を追う…。
今読んでもかっこいいなー。地道に堅実に働くチーム。マルティンは胃痛持ちで、ラッシュが嫌いで、妻と上手くいってない。北欧ミステリーで、刑事がいろいろ事情を抱えているのは、このシリーズからとも言えるらしい。マルティンの他にも、個性的な刑事がいろいろ。今回は、地方のアールベリが一生懸命で好きだった。事件自体はあっさりしている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スウェーデン作品
- 感想投稿日 : 2017年8月14日
- 読了日 : 2017年8月14日
- 本棚登録日 : 2017年8月14日
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