サイレント・ジョー (ハヤカワ文庫 HM)

  • 早川書房 (2005年9月22日発売)
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本棚登録 : 82
感想 : 8

読み終わるのに時間がかかった…。主人公のまわりは、憎悪とか陰謀とかいろいろ渦巻いているはずなのに、肝心の主人公が、生い立ちのせいか、感情の反応が淡泊で、作品全体が単調に感じられた。途中からどんどん登場人物が出てきてるけど、あまり違いがわからなかった。

あらすじ
生まれたばかりのころに、父親に硫酸をかけられたジョーは、養父のもとで育つ。養父ウィルは町の有力者の一人であった。しかし、一人の少女の誘拐に関係し、ウィルは殺されてしまう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・海外作品
感想投稿日 : 2016年10月20日
読了日 : 2016年10月20日
本棚登録日 : 2016年10月20日

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