中東情勢について知ろうと本を読むと、その時は『なるほど』なんですが間が空くとどうだっけ?になっちゃう
詳しすぎるのも頭こんがらがってダメなんですよね
世界史本というより世界情勢を分かりやすい切り口で
書かれていて理解しやすかった、忘れにくいかも。
予備校の世界史の先生だそうですが
受験生への講義のノウハウが反映されてるのかな?
第一章 ヨーロッパの憂鬱ーウクライナ問題と難民問題
第二章 台頭するイスラム過激派と宗教戦争
第三章 アメリカのグローバリズムと中国の野望
シリア 親ロシアのアサド政権アラウィ派 大多数のスンナ派
IS シリアの反政府スンナ派+イラクの反政府スンナ派
イラク シーア派(サダム・フセインはスンナ派だった)
イラン シーア派
サウジアラビア スンナ派
パキスタン スンナ派
≪共和党≫
軍需産業、草の根保守、福音派(ホワイト、アングロ・サクソン、プロテスタント)、中間層、孤立主義、銃規制反対、福祉無駄、減税
≪民主党≫
金融資本、移民労働者、アフリカ系 貧困層、労働組合、ユダヤ、
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説以外★★★★★it was amazing
- 感想投稿日 : 2016年12月30日
- 読了日 : 2016年12月30日
- 本棚登録日 : 2016年12月30日
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