何方かの「初めて世界に足を踏み入れた日本の小説」なる旨の発言を目にし、再読。★評価は読了後に。
しかしまぁ忘却とまでは言いませんが、記憶が相当薄い。毎度のことながら読書に関しては極めて都合の良いことこの上なし。
それはともかく、初めてかどうか、世界を向いているかどうかは判断できないが、少なくとも日本において様々な分野で影響を及ぼしたことが容易に見て取れる。それこそ小説であれば、似た設定をよく見かけるし。そして大方元祖を超えていない。
ただこの小説が最終的に何を語ろうとしているのか、まだ上巻では見えてこない。ミステリアスさが上手く機能していると思うし、とにかく楽しみに下巻に進みます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月21日
- 読了日 : 2015年1月21日
- 本棚登録日 : 2014年12月14日
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