著者の調子のせいもあるのか、『恐怖の報酬日記』ほどの伸びやかさが全体的にないかな?
どことなく真面目な態度で旅を見つめており、羽目を外す感が不足している。
ただそんな中、熊本編は期待どおりの楽しさ。とにかく楽しく飲み食いしましょうや、ってな感じの気楽さの楽しさが伝わってくる。
エッセイにはこういう愉しみを求めちょります、当方は。
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- 感想投稿日 : 2014年5月5日
- 読了日 : 2014年5月5日
- 本棚登録日 : 2014年4月27日
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