久方ぶりに読みましたが、こんなに超絶レベルでしたか。
当方の衰えかそれとも当初からそんな能力さえなかったのか、いずれにせよいささか内容についていけず★3つ、挑戦的かつ野心的内容は本来★5つの本なんだろうと思う。
生物にとっての本質は保存であって、進化の契機は偶然に過ぎない。
加えて進化と言えるものになるかはその保存機能によって選別されるってこの主張、相当に攻撃的ではないかな?
その裏に様々な西欧哲学への痛烈かつ根源的批判の意図をこの学者が込めているように素人の当方でも何となく感じ取れるだけに。
一度生物学を生業としている友人に聞いてみますかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月7日
- 読了日 : 2013年12月7日
- 本棚登録日 : 2013年12月7日
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