うーん、こういう文体はスマホで読むには辛い。スマホが駄目なのか、私が駄目なのか、それとも本作の現在性の欠落なのかはここでは問わない。
何と言ったら良いのか、あんまり差し迫った感じを受けないんですよね、谷崎の作品全般に対する感想でもあるんですが。色んな「イズム」で一般的に紹介される作家ですが、どうもちょっと古色なんですよなぁ。悪くないんだけれども時代の流れを読中に感じてしまうってのはあんまり良くもないかな。
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- 感想投稿日 : 2017年8月16日
- 読了日 : 2017年8月16日
- 本棚登録日 : 2017年8月7日
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