家族をテーマに、ちょっとシニカルでダークな発想で料理された短編集。
こんなにあったかくないファミリーもの、はじめて笑
家族という社会性の不気味さがこれでもかというくらいデフォルメされて、見事なエンターテイメントになっています。
皮肉がきいてて個人的には充分楽しめましたが、後味のよい作品はほぼないので、好き嫌いは別れそうかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年9月21日
- 読了日 : 2014年9月15日
- 本棚登録日 : 2014年9月13日
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