非常に荒唐無稽な物語である。キャラウェイが出てくる場面と、「アガートは大好きさ、フレガートが」のところに出てくる幼児用基地の受付の女の子がセックスしている場面、それから、SBとの出会いの場面、以上が気に入った。これは小説より、詩とみなすべき。あらかじめ決められた名前を誰も持たず、好きなように自分でつけていい、という設定は好き。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年2月21日
- 読了日 : 2016年2月21日
- 本棚登録日 : 2016年2月7日
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