レビュー by 0323awawaさん
九回裏二死満塁、春の選抜高校野球大会、開陽高校のエース須田武志は、最後に揺れて落ちる”魔球”を投げた!すべてはこの一球に込められていた・・・・・・捕手北岡明は大会後まもなく、愛犬と共に刺殺体で発見された。野球部の部員たちは疑心暗鬼に駆られた。高校生活最後の暗転と永遠の純情を描いていた青春推理。(講談社文庫裏表紙より)
最初、おそらく武志か森川先生(野球部の顧問)が犯人ではないか、と考えた。
しかし、武志まで、となったため、犯人が全く予想できなくなった。
結局は、全て武志のやったことから始まったのだが、
なんだか悲しかった。
武志が可哀想だ。
そして、『サクリファイス』のリーダーを思い出した。
周りの事を考えて、孤独な男が一人死んでいく。
切な過ぎる!!
しかも、サクリファイスのリーダーと違って、
武志はまだ若いよ・・・。
兄の言うとおりにして、死に物狂いで兄の右腕を鋸で切り取った弟も可哀想。。。
そして、やっぱり最後まで犯人が予想できない、東野さんのお話は、凄い。
登録日 : 2009年11月12日 21:03:59


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