軽妙でドライな文体と刹那的な恋。戦争の影。スペインの情熱的な祝祭を舞台に繰り広げられる人間模様は何ともやりきれない思いを残します。戦争も悲恋もお祭りも、何事もなかったようにまた昇る太陽。いかにもヘミングウェイらしい作品です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヘミングウェイ
- 感想投稿日 : 2009年7月28日
- 読了日 : 2009年7月28日
- 本棚登録日 : 2009年7月28日
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