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お気に入りに登録された千世さんレビュー


千世の本棚»

大好きな本ばかりを集めました。ここにある全ての本がお勧めです。

お気に入りに登録された千世さんレビュー

1Q84 BOOK 1

村上 春樹
千世さんのレビュー   登録日:2011-03-21

女性に暴力をふるう男性を特殊な能力で殺害する青豆。高校生の少女が書いた小説の書き直しに加担し、文学賞を狙う天吾。幼馴染であった二人それぞれの物語が展開する。読みやすく止まらない。でも意味がわからない。村上ワールドの始まりです。

変身 (角川文庫)

フランツ カフカ Franz Kafka 中井 正文
千世さんのレビュー   登録日:2011-11-23

「ある朝、自分がとてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた。」 姿かたちが変わっても心はグレゴールのまま。ただしそれを知らない家族には気持ちが伝わらない。一家の長男としての責任や、妹の将来を心配するやさしい気持ちをどうしても伝えることのできないもどかしさ。 やがて、グレゴールの存在を忘れて再生していく家族。それは人間の強さでもあり、寂しさでもあります。

戦争と平和 (2) (新潮文庫)

トルストイ 工藤 精一郎
千世さんのレビュー   登録日:2010-07-19

トルストイ自身の分身とされるアンドレイとピエール、父を写したニコライという3人の主人公。ヒロインはニコライの妹ナターシャとアンドレイの妹マリヤ。そして、2人の影になるソーニャ。2巻では彼らの恋愛模様が複雑に絡み合ってきます。
千世さんのレビュー   登録日:2010-09-23

「生まれる子が牡馬でありますように。名馬の天命をたずさえて生まれますように。」―牧場で働く若者の祈り。競馬とは、生命が持つ神秘とそれ故の哀しさを感じさせる競技。 競馬ファンのバイブルです。
千世さんのレビュー   登録日:2010-09-23

『憂国』― この30ページに満たない短い作品の中には、三島由紀夫らしい「美」がこぼれんばかりにあふれ、彼の描くあらゆる長編作品が濃厚に凝縮して閉じこめられています。三島由紀夫が死の2年前に編み、自ら『解説』を書いた作品集です。

日はまた昇る (新潮文庫)

アーネスト ヘミングウェイ Ernest Hemingway 高見 浩
千世さんのレビュー   登録日:2009-07-28

軽妙でドライな文体と刹那的な恋。戦争の影。スペインの情熱的な祝祭を舞台に繰り広げられる人間模様は何ともやりきれない思いを残します。戦争も悲恋もお祭りも、何事もなかったようにまた昇る太陽。いかにもヘミングウェイらしい作品です。

痴人の愛 (新潮文庫)

谷崎 潤一郎
千世さんのレビュー   登録日:2010-06-12

明治がとりいれた西洋文化を見事に開花させ、生活の中に取り込んでいった大正時代。「ハイカラ」な西洋文化への憧れは、同時に日本人のコンプレックスでもあったのかもしれません。情けない主人公に、不器用に使われる外来語に、そんな時代の哀しさと同時に愛しさを感じさせられます。
全7レビュー中 1 - 7件を表示

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