無明長夜、本を小脇にボッチラボッチラ
プポチタ2007さん
杉本 章子
文藝春秋 (2007年10月)
その日(安政地震)に向け緊張が高まってくる。
文藝春秋 (2006年03月)
火喰鳥(火焔)から世話物語に。
文藝春秋 (2004年07月07日)
前巻から人情話らしくなる。
文藝春秋 (2002年09月)
一気に読む。事件少なし
文藝春秋 (2002年03月)
早起きに一読。
文藝春秋 (2001年09月)
寝しなに一読。
田牧 大和
講談社 (2007年10月16日)
イヨ濱次。次作もお気張りやっしゃ。
横田 一
金曜日 (2006年06月)
さもあらんことをネタに著し、読むものありて、車上す。かくて交通死傷は増え、地球は温暖化。現世の覇者は他を憚らない。
西條 奈加
光文社 (2007年07月)
算術と知恵により、烏金を頼りにする市井人情話。後半は思わぬ展開を見せる。「勘左(カラスの名)」と題名を無理に繋がりを持たせてるが、まー 一興か。
辻井 喬
集英社 (2007年08月24日)
真山 仁
講談社 (2006年04月21日)
充分ありそうな話に吸い込まれ、美食を味わった思い。対立軸が明確なので読みやすく、テンポもよい。
買収を通して、株主・経営者・社員の心情を一刀両断し、グローバル社会にあって企業の有り方を探る。
諸田 玲子
新潮社 (2002年01月)
文藝春秋 (2007年06月)
短編連載。各編に趣向をこらし、意外性もあり面白い。装丁なんとも言えずこれも好。
角川書店 (2004年12月)
江戸小普請から甲府勝手小普請の左遷(山流し)を、さればこそと発奮するか、自堕落になるか。おして知るべし
講談社 (2002年12月)
武士とは政とは、妻、女性の在り様を求めてやまない。
狸穴(まみあな)、狢(むじな)、山桜桃(ゆすらうめ)漢字検定みたい。(桜桃)五弁がはっきりし実もかわゆらしい。作者の謡曲好きも好。
講談社 (2005年12月)
何気ない草花に関心し感心する。何れの著作にもあり文体を和ませる。
新潮社 (1999年02月)
ラインブックス (1996年11月)
佐伯 泰英
祥伝社 (2007年06月12日)
磐根を読んだ後なので同類に辟易。読みにくくシリーズ初刊でダウン。
山之口 洋
文藝春秋 (2007年07月)
天平時代へ一足飛び。史実と冥界を織り交ぜたミステリーはおもしろかし
新潮社 (2004年09月18日)
新潮社 (2003年01月)
仕掛けも多く厭きさせない。
新潮社 (2006年08月19日)
良妻賢母の女房像ここにあり。
新潮社 (2001年06月)
山本 一力
小学館 (2007年05月31日)
雨日が多いのは終章でハレを強調したかったのか。話の結末はバタバタ。5年連載は長すぎたのかも。読みやすし。
稲葉 稔
講談社 (2007年07月05日)
鍵屋から暖簾分した玉屋の盛衰を淡々と綴る。
佐高 信
岩波書店 (2007年08月08日)
会社組織と人間のありようをフィクション・ノンフィクションに展開し、勲章拒否で権力に媚びない姿勢を、「戦争で得たものは憲法だけだ」と現憲法擁護は、城山三郎の遺志である。と
安部 司
東洋経済新報社 (2005年10月)
スーパー・コンビニの食品は、こんなにも食品添加物まみれの商品だらけなのかとそら恐ろしい。美味しくて廉価で綺麗で保存を求める消費者と食品添加物を駆使して答えるメーカー。どっちもどっちち。
瀬戸内 寂聴
新潮社 (2007年05月15日)
世阿弥の末期と邂逅。
双葉社 (2007年08月)
展開が予想され面白み薄れし
角川書店 (2005年07月01日)
少し前の現象を見ているようで、やはりそうかと思うことしきり。業界の仕組みの中で、ジャーナリストとしてとるべき行動を求めてやまない。
松井 今朝子
幻冬舎 (2007年03月)
アリンス訛りは出自を隠し、女郎の誠と四角い卵は無いそうな。お針子も登城させてチクリと語ってほしかった。吉原商会推理話はちと読みずらし。
北方 謙三
骨太の生き方がいい。大阪、幕末、料理人、釣、作者の気概が文体に。
文藝春秋 (2003年10月28日)
「男の死に様、すなわち如何に生きるか」を普遍的なテーマに幕末大阪、四年来の飢饉は世相を文体を暗くし、主人公と大塩らの与力の葛藤を描く。
双葉社 (2007年04月)
TV化され原作とキャストがマッチングしなくもない。繋がりを善縁を求めて輪が広がる。
加藤 廣
日本経済新聞出版社 (2007年04月21日)
本能寺をクライマックスにした三部作、明智サイドの物語。婿養子左馬助の誠実さ、光秀の思考回路はこのようであったかと思わせる。
浅田 次郎
新潮社 (2005年09月21日)
時は幕末、三巡稲荷を拝み、貧乏神が大店の伊勢屋、疫病神が相撲取り九頭龍、死神が町娘おつやと3憑神に翻弄されるが、憑を振りそして挑み難を逃れる。話も奇想天外なら、抱腹絶倒とまでいかないが、暑気払いになった。べらんめい榎本釜次郎も登場させ、武士のよって...
宇江佐 真理
祥伝社 (2007年03月13日)
如月から翌睦月十日えびすまでの春秋を裏店で小間物屋を開く母娘を中心に、九尺二軒の棟割り長屋の様子を、副題「花嵐浮世困話」のように困ったぶりを描く。
司馬 遼太郎
PHP研究所 (2006年03月)
寧々、たま、旭の生様を要に述する。細川忠興なる人の見方は再考させられた。侍大将渡辺勘兵衛は出色に描かれている。近江出の武将達の性格を明らかにしておまりある。
宮城谷 昌光
新潮社 (2004年10月28日)
どんな紀行文かと期待するが・・・・・ 近郷なので訪ねようか思っていましたが・・・・
文藝春秋 (1999年02月)
明治38年5月27日・28日日本海海戦詳述。日露戦争を通して、維新後明治の日本人を描く。あとがきニ「要するにロシアはみずから敗けたところが多く、日本はそのすぐれた計画性と敵軍のそのような事情のためにきわどい勝利をひろいつづけたというのが、日露戦争であろう...
奉天会戦から日本海海戦前日明治38年5月26日まで。奉天会戦はたぶんにクロパキンの性格とロシア帝国官僚の思考・体質による展開と退却により、日本軍は前進するが兵力消耗激しく、砲弾底を尽く。諸外国頼みの講和機会を逸し、日本海海戦の結果待ちとなる。陣を進めば...
黒溝台会戦。明石元次郎によるロシヤ諜報活動とその影響。明治38年2月末奉天進行前状況。バルチック艦隊3月16日インド洋へ。戦闘間の中休み巻。
明治37年10月5日ニ○三高地占領と旅順降伏、バルチック艦隊大航海、沙河戦線38年1月20日まで。第三軍乃木、参謀伊地知を無能、卑怯、臆病、頑固、鈍感、無策と罵倒し、総参謀長児玉源太郎は自らニ○三高地の攻略の指揮をとり、砲兵陣地を大転換させ、歩兵六千二百余の...
羽太 雄平
講談社 (1995年01月)
加賀三代藩主前田利常の筆頭家老本多安房守政重は徳川譜代庶流佐渡守正信の次男にて正純の弟。狐は政重の養父上杉直江兼続時代からの配下の戦忍。日光を東照宮を秘宝と関係付け、空海の高野山には鉱石が・・・・・面白いが散漫に、天草四郎はやりすぎ
花家 圭太郎
集英社 (2007年03月05日)
歴史上の人物に、主人公が縦横に関係し、おそらく史実もそうだったであろうと思わせるは著者のなせる業。前作までの痛快に及ばない。会話の後の説明は少しくどい
出久根 達郎
実業之日本社 (2007年02月16日)
グラっと来た後先で生活は一変する。総じて艶っぽいお話。著者の作風か、初出「ジェイ・ノベル」はそのような月刊誌か。肩張らないのがよい
文藝春秋 (1999年01月)
明治37年6月頃〜陸軍の遼陽会戦、沙河会戦〜10月26日旅順要塞第三次総攻撃惨敗〜11月頃まで。維新から日露戦争の間に祖国の命令は絶対であり、その存在は人間の全てを規定し、祖国のために死ぬ死はうたがいもなく崇高であると信じられていた。陸軍は兵数、砲弾で劣る...
朝日新聞社 (2006年02月07日)
さもありなんと思うことがてんこもり。外圧と政府対応、政治家と利権、風見鶏の企業、利益団体の経済界、原発頼みの電力業界の事情、正義面マスコミの浅薄さ、役所の前例・無責任・怠慢主義と、補助金行政、企業買収劇、世の仕組みを明快に表現し、そうした中にあって...
新潮社 (2007年03月)
著者の終章は概して前半に比してあっさりしている。信玄の野田城攻めもその感深し。事の起こりの関係説明を多く割く文体は、往々にして前半ゆっくり、後半あっさりの小説となりがちかも。五巻楽しませていただきました。
毎日新聞社 (2006年12月)
磐田検校がいつのまにか居なくなってしまった。きっちり、しっかり受け止めて、消火するなりなんなりしてほしかった。
奥田 英朗
文藝春秋 (2006年04月)
ゴシップ小説というジャンルがあれば、まさしくそれ。オーナー、アンポンマンとマスコミを賑した人物に複笑。カリスマ稼業の女優達はさもあらんと思わせる。タイトル編はデフォルメし過ぎて伊良部先生ハチャメチャ。
文藝春秋 (2000年04月)
「お押(モ)さげなござんす」義のために生き、義の為に武士は死す。妻子を養うを義と定め、一滴の血をも残さず死すは、もって武士道は生きることと人は知ると。連載で、行きつ戻りつ重複多く、読むにいささか疲れもした。
ラインブックス (2003年02月)
読みやすいのが取柄
三浦 展
光文社 (2005年09月20日)
小菅 正夫
竹書房 (2005年07月)
三十八億年受け継がれた命をつなぐ。命を次代に伝えるために生き、それで終り。動物は平気で生きていく。動物園の役割は命を、生死を見、考える場であることを教えられる。
角川書店 (2006年02月)
動物のもつ潜在能力を、斬新な施設・展示により、動物園の魅力を高め、考え方を変えさせ、人を感動させる。野生動物えの愛情と地道な努力が真冬の旭川へ誘う。柔道の話は組織のありようとして体育会系の著者は強調せずにはいられない。
士農工商の幕藩体制は士にあって格差社会を固定化する。奥州南部藩、ニ駄ニ人扶持の足軽からの脱却へ、吉村寛一郎をして脱藩・壬生浪へと駆り立てる。身分社会で精神のバックボーンを求められる幕藩の武士としての信念を、幕末、京を舞台に繰り広げる。戊辰戦争・奥...
小菅 正夫 島 泰三
中央公論新社 (2006年07月)
久しぶり、動物園に行きたくなりもうした。異なったった角度から見てみたく候。
講談社 (1998年03月)
孤児、子役仲坊、稲荷町のお下、中通り、三階に上がり悪人の敵役、善人の立役、そして千両役者、座頭へ、大阪・京へも上り三箇都一の大名人に。往時の歌舞伎世界を垣間見候。
子規没。ロシア帝国常備兵力200万、歳入20億円。日本帝国20万、2億5千万円。圧倒的な差はロシアの慢心と日本の外交、軍の苦心・窮余策で日露開戦へと進んでいく。初戦を勝利し、自軍を鼓舞し、相手を消沈させ、欧米に貧国を認めさせるべく進めるが、当然思うようには...
新潮社 (2007年02月22日)
戦国時代とはよく言ったもの。東三河付近にあっても然り。戦に明け暮れ辛酸を受け、知略と武勇をもって部族の生き残りをかける。大河ドラマ「風林火山」と同時進行により、一層往時に思い巡らす。
志水 辰夫
七十而従心所欲の著者による一生懸命のお諭し、恐れ入りまする。
稲盛 和夫
サンマーク出版 (2004年07月)
人生の意味を問う人は少なし。多くの人に読まれんことを。そして実践されんことを。これだと思ったことを磨け、磨いて磨いて磨きぬくことこそ、人として生を受けた使命であると。
新潮社 (2007年01月30日)
駿河から美濃の間に今川の義元・雪斎から西三河松平竹千代の時空を、野田菅沼を交え縦横に切る。太原崇孚雪斎の活躍、織田弾正忠信秀の動静、松平広忠の生死、松平竹千代の尾張から今川への人質。・そして菅沼織部定村の思考と戦死、子定盈の登場まで。久しぶり読み...
角川春樹事務所 (2000年05月)
双葉社 (2007年01月)
岩井 三四二
講談社 (2007年01月19日)
ロシアは南下策が失敗し、極東伸長と不凍港を得たいという欲望を皇帝は実行する。朝鮮半島の列強支配は日本防衛に重大な脅威である。李王朝は日本陸軍参謀本部達の思惑に堕し、日清戦争へ。列強の予想を覆し、日本陸海軍は眠れる獅子清国に手際よく勝ってしまう。戦...
新潮社 (2006年11月30日)
しんねりこんねり読み続けるがなかなか進まないし、面白みが沸いてこない。著者の精述・緻密さに脱帽。
(2005年09月08日)
女性作家の捕物選集。甲乙・自分の好みがはっきりする。新たな作家を知るよい機会。
角川春樹事務所 (2001年04月)
「一の富は宝籤に限らない。人は一の富の縁を人にも求めようとする。人の縁は互いに一生懸命に作りだそうとして初めて出来る。夫婦も縁を結ぶまでには並ならぬ気力がいる。血のつながる実の親子とて同じ。大勢の人の縁を通して今の自分が作られた。長い歳月を無駄に過...
列強の植民地化を辛うじて維新で回避し、薩長土肥閥国家として産業は農業、人材は読書階級の士族でスタート。ヨチヨチ歩きの明治指導者達は精一杯の知恵と勇気と外交能力の限りを尽くす。舞台は伊予・東京・欧州・中国。主役は秋山好古・真之兄弟と正岡子規。明示初...
今まで何人の刺客を倒したのだろうか。お話とはもうせ刺客を放つ者の設定に無理があるのでは。シリーズついつい読んでしまうが読了感最近富に薄し
光文社 (2004年01月)
宇野 亜喜良
愛育社 (2006年10月)
しばらく前に読んだ『奸婦にあらず』を、挿画で思い起こした。
久しぶり著者の語彙、知識の豊富さに懐かしさを感じるが、食傷気味。隣国東三河は地理感もあり、往時の地名・武将はこうで在ったかと思い廻らす。
幻冬舎 (1998年03月)
小夜、みち、ゆた、りせ、品、娘達の心情に廻りの者が善意に対応する。ゆたはたいがいの作品に、せ井蛙流は深尾くれないに繋がっていく。
潮出版社 (2005年12月01日)
幕末から戊辰戦争までを、幕府通司お柳(アラミス)を通して、榎本(釜次郎)武揚の生涯を語る。釜次郎の江戸弁・お柳の長崎弁もいい
日本経済新聞社 (2006年11月)
井伊直弼との関りをベースに、幕末の一隅を「たか」の生涯を通して昭光する。読み応え充分
安岡 正篤
致知出版社 (2006年06月02日)
小而学 壮而有、 壮而学 老而不衰 老而学 死字不朽 「三学戒」 佐藤一斉
北原 亞以子
新潮社 (2006年10月19日)
過ぎても足らざるもしっくりしない。説明調であるが歯切れのいい文体。結びは読者の想像に委ねるやよし。
講談社 (2006年09月26日)
土佐弁が心地いいきに。しっかり、きっちり、きっぱり・・・には下痢ぎみ。ご当地話
文藝春秋 (2006年11月)
お久しぶりにお文に伊佐治の捕物余話かと思いきや、不破龍之進に主役交代。決着をみない本所無頼派がまだ続くと思うといよいよ副題変更を。
幻冬舎 (2006年09月)
源蔵と佐平次の掛け合い江戸言葉がいい。お初の引き立て役・栄蔵と政吉のたよりなさ。久しくこのての本は読み忘れておった。
徳間書店 (2006年08月)
清兵衛と甚助の掛け合いがいい。家族がいて、友がいて、師がいるに勝ることなし。
角川書店 (2000年05月)
意を伝える為に言葉がある。あいまいな生き方は言葉に誠意がない。一生懸命生きている人の言葉は琴線に触れるものがある。呼応しあう人がいるほど心豊かに過せるものである
朝日新聞社 (2004年10月15日)
1万石から9千石になり移封された松前藩。浪人になった藩士の、江戸下町の長屋住まい。(自然はすべて人の気持ちを映す小道具である。空も雲も雨も風も:露地の悲)日本人は何時の時代も感性豊かであったかと。別冊「桜花をみた」に夷酓列像イシュウレツゾウ」で家老蠣崎将...
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