書店のコミックコーナーが、5社による河内遥祭りとなっており、読んだことないけど何か気になる作家さんだったので、思い切って購入。賭けですが、アタリだった!!私は彼女の絵が好きだな〜と思っていたので、まず高校生のメガネ男子に萌え!その男子高生と、女性教師の、年相応さ・初々しさ・大人っぽさのアンバランスな心模様の描き方やセリフのうまさにもクラっときました。
帯に谷川史子さんが推薦文を寄せていたけど、「あまずっぱくて、いろっぽくて、ちょっと苦くて、とぼけてて…」まんまその通りだと思います!!
後半は初期の短編がいくつか。今とは随分絵が違っててびっくりしたけど、下膨れなキャラがかわいらしいです。「兄嫁の憂鬱」は面白かった、私は年齢的にその兄嫁に近いので、いい年して大人気ないところとか、共感してしまったよ(^_^;)
河内さん、はまっちゃったので、これからも少しづつ作品を読んでいきたいな〜。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2010年6月9日
- 読了日 : 2010年6月9日
- 本棚登録日 : 2010年6月9日
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