このお話は、月がどのように女の人の体や恋愛に 影響を及ぼしていくのか…という、退廃的な浪漫を題材にした、素敵なお話です。
もともとは、月狂いという題名だったそう。
満月の月の光を浴びた男女がたどる、せつない恋のお話。
小池真理子さんの書く恋愛は、色々な揺らぎがすごくよく表現されていて、うなってしまいます。
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- 感想投稿日 : 2006年10月6日
- 本棚登録日 : 2006年10月6日
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