百年後、ぼくらはここにいないけど

著者 :
  • 講談社 (2016年7月13日発売)
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本棚登録 : 150
感想 : 22
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帰宅部のつもりだった健吾は、席が近い太陽の誘いで、一番楽そうな地理歴史部に入った。
しかし3年生になって顧問がかわると、文化祭で、部員全員でテーマを決めて作り上げたものを展示することになった。

校区のジオラマにしようか、という計画段階のところで、部長の太陽が転校してしまった。
話し合いの結果、100年前の渋谷のジオラマを作ることになったが、部長を引き継いだ健吾は乗り気になれかった。
太陽のことが分からなくなっていたことに加えて、健吾にはもう一つジオラマを作りたくない理由があった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: YA
感想投稿日 : 2016年8月21日
読了日 : 2016年8月21日
本棚登録日 : 2016年8月21日

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