ねこ探!: ねこもしゃべれば事件にあたるの巻 (ポプラ物語館 61)

著者 :
  • ポプラ社 (2014年12月15日発売)
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感想 : 8
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平和通り商店街の七夕の短冊に脅迫状がつるされていたため、七夕まつりの開催があやぶまれている。
『ねこたま探偵団』のトサマルとピースとミケねえちゃんの3匹は、「かつおぶし早食い競争」が無くなっては大変と、会議をしていたが何もうかんでこなかった。

するとトサマルは、奥の手を使って人間の子どもを仲間に入れて情報をつかもうと言い出した。
奥の手とは、ねこたま神社の裏手のわき水を子どもの頭にかけると、ネコ語がわかるようになるということらしい。

さっそく水をくんで、ピースとミケねえちゃんの飼い主の銀ちゃんの部屋に行ったところ、隣のケーキ屋のむすめのにこちゃんがいた。
何やら取り込んでいたが、にこちゃんはミケねえちゃんの怒りを買い、ミケねえちゃんが持っていた水は、銀ちゃんとにこちゃんにふりかかってしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2015年3月22日
読了日 : 2015年3月22日
本棚登録日 : 2015年3月22日

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