最近までスペイン語でも簡単には読めなかった処女短編集。
短くシンプルな作品が並ぶが、処女作にして「コルタサルの短編」として完成していることに驚く。
特筆すべきは付録として収録されている講演「短編小説の諸相」。コルタサル短編の優れた解説になっている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラテンアメリカ文学
- 感想投稿日 : 2014年3月6日
- 読了日 : 2014年3月6日
- 本棚登録日 : 2014年2月12日
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