1979814さん
遠藤 周作
海竜社 (1991年03月)
つくづく自分はエッセイものが好きだなと。とても心の温まるお話ばかりでした。 ------一度死の状態になって息を吹き返した人たちの話に共通しているのは、第一に何ともいえぬ慈愛にみちた愛の光に包まれた体験をされたというのである。第二に先に死んだ愛する者た...
司馬 遼太郎
文藝春秋 (2002年06月)
「日本の政府は結局太政官ですね。本質は太政官からすこしも変わっていません」敗戦後、戦後社会がやってきたとき、ひどく明るい世界に出たような気がし、敗戦を、結果として革命と同質のものとして理解する気分にとりつかれた。いまでもその気持ちが変わらないが、...
政府軍の進撃を早からしめた理由のひとつは、各地で降伏した薩軍の小部隊が、降伏するとともに政府軍の道案内をつとめ、薩軍の配置などを教えたからであった。べつに政府軍が強制したわけでもなく、「降伏したからには、官兵として働きたい」と、かれらが積極的に望...
文藝春秋 (2002年05月)
アーネスト・サトウは薩摩士族が現政権に対し反乱へ立ちあがった不平の諸条項について以下のようにのべている。一、現政府がおこなった士族への金禄公債化による秩禄処分の強行(註・士族の経済的特権の剥奪)。一、廃刀令などによる士族の身分的特権の剥奪。一、四...
西郷は私学校という士族団をロシアの南下に備えるために使おうとしていた。そういう大状況がいつかは到来すると思い、それまで薩摩の士気を保存しようとしていたが、かれの生徒たちは目前の太政官の挑発にやすやすと乗り、一揆化した。生徒が一揆化して政府の犯罪人...
文藝春秋 (2002年04月)
薩摩人は幼少のころから「議ヲ言フナ」という教育を受ける。理屈をこねたがる人間はその性癖そのものをもって不道徳とされるという他郷にはないモラルの基準がある。
文藝春秋 (2002年03月)
「己れを愛するは善からぬことの第一也」と西郷はつねづねいっており、人間に対する最低の評価基準をそこにおいていた。「人材を採用するのにあれは君子、これは小人といって厳密に分けすぎるとかえって害がある。なぜならば日本史の人物でみても十に七、八は小人で...
文藝春秋 (2002年02月)
西郷曰く、国が陵辱されるにおいては、たとえ国も人も斃れるといえども、正道を踏み、義を尽くすのが政府の本務である。ところが、政府の高官たちは平素、金穀や理財のことを議するときだけは英雄豪傑のようだが、いったん血の出る類のことに臨むと頭を一処に集め、...
知っているようで知らなかった西郷さん。今更ながら読んでみた。・・・・ビスマルク曰く大国はつねに武力解決しようとする。小国はあわれなものだ。国際公法は小国を守ってはくれない。小国がその自主の権利をまもろうとすれば、孜々としてその実力を培う以外にない...
保阪 正康
講談社 (2003年01月15日)
チャーチル曰く「デモクラシーというのはどうしようもないひどい政治である。けれども今までに存在したいかなる政治制度よりはましな制度である」
岡崎 久彦
海竜社 (2003年05月)
−−−ドイツの大歴史家、レオポルド・ランケは「皆さんは歴史から教訓を得ようとおっしゃる。しかし、私はそんな大それたことは考えていない。私が、ただ求めているのは歴史の真実だけだ」と言いました。−−−そう僕たちはただ真実が知りたくて本を手にする。でもその本...
城山 三郎
新潮社 (2002年03月)
正直広田弘毅のことはよく知らなかった。戦前どっかで首相やってたなぐらいの感覚。まだまだ知らないことが多すぎる。
池田 晶子
新潮社 (2004年07月17日)
週刊誌に連載されたものを集めたものなので池田さんにしてはよみやすい。哲学というよりもエッセイ集みたいなもの。
文藝春秋 (1978年06月)
昭和47年頃の対談集です。現在読んでもまったく色褪せてないのには感動すら覚えます。あの頃の日本に比べて今の日本は良くなってるんでしょうか。ねぇ司馬さん?
司馬 遼太郎 Robert Mintzer
朝日出版社 (1999年10月)
文藝春秋 (1993年09月)
短編集。司馬さんの書く文章は読みやすいので暇つぶしにちょうどいい感じ。
文藝春秋 (1993年10月)
文藝春秋 (1995年05月)
文藝春秋 (1997年02月)
重松 清
講談社 (2005年02月15日)
人と人とがわかりあうってとても難しいこと。親と子でさえもわかりあえることは難しい。というか親と子だからこそわかりあえない場合もある。そんな日常的な一コマを著者は描いている。読んでいてその気持ちわかるなぁとうなずいてしまう。ただちょっと残念なのはあ...
PHP研究所 (2007年05月07日)
日露戦争の前に露清条約は結ばれていて、法的には日露戦争時は清も敵対国とみなされ領土割譲されても文句をいえない立場だった。しかし日本がこの露清条約に気付くのは条約締結後30年もたったあとだった。歴史にもしもは禁物だが日本が日露戦争当時この事実をつか...
新潮社 (1980年11月)
この本を一言でいうのなら人事の難しさだと思う。人事のなんたるかを知り尽くしていると公言している人がいたとしたらそれは驕りでしかない。主人公も最後になってふと気付く。俺はなにをわかっていたんだろうと。でも気付いたところでどーしよーもないんだけどねー...
真山 仁
講談社 (2006年03月15日)
名誉の巌の上に建てられ、名誉によって守られてきた国家は、今は屁理屈の武器でもって武装した三百代言の法律家や、饒舌の政治家の手に落ちようとしている。・・・新渡戸稲造「武士道」より
村上 春樹
講談社 (2004年09月15日)
大学1年の時に読んだ本。上下巻あるがとっても読みやすい。もう何度読み返してしまったことか。・・・・ときどき俺は世間を見回して、本当にうんざりするんだ。 どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう。努力もせずに不平ばかり言うんだろうってね・・...
うまくいえないけど好きですこの小説。・・・・「自分に同情するな」と彼は言った。 「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ。」・・・・覚えておきましょう永沢さん。
吉村 昭
新潮社 (1981年05月)
坂の上の雲はすでに読んでいたので他に日露戦争のこと書いた本ないか親父に聞いたらこの本を薦められた。ていうかなんなんだあの親父の読書量は。圧倒的じゃないか。
ポール クルーグマン Paul Krugman
日本経済新聞社 (2003年11月)
経済のこと知りたいならまずこの本からどうぞ。
津本 陽
朝日新聞社 (1997年06月)
親父の本棚にあったので盗み読み。僕が歴史好きなのも父の遺伝なんだろうか。長篠の合戦と関ヶ原についてはおもしろい解説だった。
黒木 亮
ダイヤモンド社 (2005年11月11日)
自分の知らない世界や業界について書かれた本を小説を読むことによって知ることは読書の楽しさのひとつに挙げられると思う。でもやっぱりそこにはいい本も悪い本もあるわけで、見極めることは難しい。そんな中で投資銀行関係のことを知りたいと思った方にはお奨めで...
角川書店 (2005年07月23日)
講談社 (2007年02月21日)
東野 圭吾
毎日新聞社 (2003年03月)
世間が騒いでいるほどおもしろい本とも思えなかったし泣けもしなかった。読みやすくはあったけれどただそれだけだった。
幸田 真音
角川書店 (2002年07月25日)
・・・「病気になったときは、お医者さまのところへいくでしょ?法律的なこととか、トラブルに巻き込まれたりしたら、弁護士の先生に相談に行ったりするわよね?もしお金に関して困ったり迷ったりしたらどうする?私たちって誰にも相談できるところがないでしょ?」...
坂口 安吾
新潮社 (2000年06月)
大学の時読んで、だらけきった生活もありなんだなと強引に解釈しました。 もう何度めでしょうか読み返すの。「人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと...
新潮社 (2002年02月)
・・・・「そのとき私は主人に尋ねました。じゃあ北極熊はいったい何のために生きているのですか、と。すると主人は我が意を得たような微笑を顔に浮かべ、私に尋ねかえしました。『なあ二ミット、それでは私たちはいったい何のために生きているんだい?』と」・・・...
講談社 (2007年03月15日)
はじめは登場人物の紹介を細切れで描いているので多少読み辛かったけど、読みながら興奮してくる自分がいた。いやそっちの意味じゃなくて。
痛快だね〜鷲津さん。
相田 洋
日本放送出版協会 (1999年03月)
モノ作りでは世界的な地位を築き、多くの外貨を稼ぎ、経済大国になった日本。しかし、それを護るべき日本の金融機関が護送船団方式に安住している間に世界経済は驚くべき変貌を遂げている。世界の金融界のデファクト・スタンダードを作り上げた革命児たちの思想と方...
日本放送出版協会 (1999年04月)
−−−バブルのなかで偉そうなこといってた金融マンなんて寄生虫以外の何ものでもない。生産現場のエンジニアの方とか、工員さんたちが流した汗の上に乗ってる寄生虫です。そうした連中が大きな顔をして何をしたか。それを考えると実に情けない思いでいっぱいです。 あ...
日本放送出版協会 (1999年05月)
三部作の最終巻
松島 令
宝島社 (2000年12月)
途中で耐えられなくなって読むのやめた。なんか作者の性的願望が前面におしだされていて題名はなんでもよかったんじゃないかと。官能小説のがまだまし。読んだことないけど。
感謝してます。これからもこの人の作品は読み返すことになると思います。
新潮社 (1997年12月)
哀悼の意を込めて。
新潮社 (2004年02月20日)
短編集だしとても読みやすかった。そうなんだよ死ぬっていうことはだれにもわかんないんだよ。だってだれも死んだことないんだもん。大人になったってこればっかりはわかんない。子供が疑問に思うのもわかるし大人がそれにうまく答えられないのもわかる。だから大人...
末永 徹
文藝春秋 (1999年09月)
時間を無駄にした。
石田 衣良
新潮社 (2005年11月26日)
とても読みやすかった。自分の14歳の頃ってなにしてたっけな?なに考えていたっけな?
伊坂 幸太郎
祥伝社 (2005年07月)
恋っていいね!
藤原 正彦
新潮社 (2005年11月)
以前随分宣伝されていたので読んでみた。筆者は超のつく保守主義者。だから右寄りの人は読んでいて爽快だったんじゃないだろうか。右でも左でもない人にはたんなる老人の説教癖がまた始まったかと思える程度の内容。こんなのがベストセラーになってしまうんだもんなぁ。
講談社 (1999年06月)
同じ人間なのにどうしてこうも出来が違うかね。自分の無知さ加減に腹が立つ。そして読んだのに内容を忘れていく自分に腹が立つ。
朝日新聞社 (2001年10月)
津本陽の作品は司馬遼太郎よりもフィクションの部分が少ないらしい。というのは津本は史料に忠実にという思いが強いから。同じ史料を何度も何度も三時間くらい読み返す。そうすることでイメージができあがっていくものらしい。へぇ〜
角川書店 (1995年06月)
短編集。まぁとくにこれといって。
高杉 良
講談社 (1997年02月)
”飛ばし”含み損をかかえた有価証券を一時的に他社に疎開させること。 ”にぎり”元本保証、利回り保証
読んでてとても暗くなる。サラリーマンの辛さというかやるせなさ。感情論で決定される人事。なぜか実力もないくせに偉ぶってる人たち。またそれを自分は能力があると思っている人たちがバカにする。大人って!大人って!
新潮社 (1987年09月25日)
ノルウェイの森の原型だというから読んでみたが、まったくノルウェイの森の前半部分じゃないか。その他の短編も僕には意味わかりません。
文藝春秋 (2003年02月)
「悉皆出します」この言葉がてでくる経営者が今どれだけいるだろうか。事業が失敗した時潔く個人資産を差し出し大豪邸から小さな借家へ。関西の渋沢とまで言われた男がである。現在の大人たちのなんとスケールの小さいことか。名誉や地位になにがなんでもしがみつこ...
清水 一行
集英社 (1987年05月20日)
舞台は昭和40年代の証券恐慌時代。ちょっと古い感じがするが、今も昔も人間ってやることおんなじだなと。どんなにコンピューター技術が発達したって所詮扱うのは煩悩を持った人間であるのだから仕方ないか。
バートン マルキール Burton G. Malkiel
日本経済新聞社 (2004年04月)
株式投資を始めようとしている人にお奨めの本。ちょっと分厚いけれど、株本を何冊も読むよりはこれ一冊だけでOKと思える本。年金運用とか資産運用はプロに任せておけばいいと考えてしまいがちだが、そのプロと呼ばれる人たちですらおよそプロとはいえそうにないお...
講談社 (2003年12月10日)
竜馬暗殺の黒幕は後藤象二郎と岩崎弥太郎か。はじめて聞いた。いろいろと黒幕説はあるけど同じ土佐藩の人間とはね。まぁどうでもいいっちゃどうでもいいやね。黒幕が誰にしろ竜馬は死んじゃったんだし。
是川 銀蔵
小学館 (1999年09月)
とてもマネできません。知識もありません。が、銀蔵翁の言うように命の次に大事な金を扱うのだからもう少し真剣に相場に取り組んでみようと思いました。
光文社 (1996年11月)
人は遅かれ早かれいづれ死ぬ。大作家だって犯罪者だっていづれ死ぬ。死について考えないで人生終えれたらどんなに楽だろうと思う。死は怖いし死んだらどうなるかなんて誰もわからない。だから人はその死の恐怖をやわらげるために宗教に頼ったりするんだろうか。
幻冬舎 (2005年03月)
人間の体力は鍛えかたしだいで、70歳まではどんどん上がっていくらしい。筋肉だってつくらしい。ほんとかよ。
ムハマド ユヌス Muhammad Yunus
早川書房 (1998年10月)
http://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/yamagata/010227/textonly.html
新潮社 (1997年09月)
正直つまんね。しかし30代くらいの人には共感がもてる部分があると思う。だから読んでしまう。引き込まれてしまう。でも正直つまんね。
福田 和也
文藝春秋 (2004年09月)
あの時代の空気というか雰囲気みたいなものを感じることができるんじゃないでしょうかこの本で。
満州は中国の一部だと思ってたけど違ったのね。じゃあなんで中国はわがもののように?なんていっても仕方ないか。チベットをわがもののように扱ってる中国だもんな。
阿川 弘之
光文社 (1997年11月)
新聞が書いてあること鵜呑みにしちゃいけないんだね。当たり前か。有識者といわれている人の言うこと鵜呑みにしちゃいけないんだね。当たり前か。
PHP研究所 (2004年04月01日)
見つけました。真実の昭和史。
文藝春秋 (2005年02月)
そもそも哲学なんていうのは著者がいうように、考えたくなくても考えずにいられない人がするものであって、ニーチェ全巻読破してやろうと勢いこんでやるものではないし、哲学ぶってる私ってかっこいいとか思う人がするものでもない。別にニーチェを読まなくても哲学...
文藝春秋 (1999年01月)
どんなに強固にみえる同盟でも共通の敵がいなくなってしまった時もろくも崩壊し得る。オランダの繁栄が英国の嫉妬をかい、強引にいちゃもんをつけられ戦争へと引きずり込まれてしまう。歴史なんてそんなものなのね。
産経新聞ニュースサービス (2002年04月)
期待したほどのはなしはなく・・・
河合 隼雄
新潮社 (1998年12月)
河合隼雄は患者の話を聴き河合自身が癒されるという。村上春樹は物語を書くことによって村上自身が癒されるという。そして僕たち読者は物語を読むことによって癒されることがある。
岩波書店 (1997年08月07日)
これもつまみ読み。宗教についてかかれていたので。結局宗教ってなんなのよ?この問いに対する答えが欲しかった。いろいろな考え方があるのね。
つまみ読み。いいねこうゆうの。読みやすくて。
なだ いなだ
岩波書店 (1996年06月20日)
みんなが成熟した人間にならなきゃいじめはなくならない。つまりいい年こいていじめしてる奴(お偉いさんと言われてる人でも)は人間的にガキだってこと。かわいそうに。
筑摩書房 (1985年12月)
マスコミ志望の方々に是非読んでいただきたい。あと老人も。あと団塊の世代にも。あと子をもつ親たちにも。
新潮社 (2005年09月15日)
さすがに飽きた。
講談社 (1995年10月04日)
たったひとつの恋、出会いで人の人生って変わってしまうもの。幸せになる人のかげでは堕ちていく人もいるってこと。
筑摩書房 (1986年05月)
なだいなだ。スペイン語で「無そして無」
徳間書店 (2006年02月)
熱い、とにかく熱い。
講談社 (1999年03月12日)
MINEで真音か。天才ディーラーと呼ばれる人でも文字通り心身を削って相場に取り組んでいるのね。そしてプッツンしてしまうことも。
切込隊長・山本一郎
文藝春秋 (2005年10月20日)
中国、中国経済に興味ある方どうぞ。まだ間に合うぞ。
文藝春秋 (2001年08月)
変額保険って知っていますか?多くの自殺者と自己破産者を生み出した変額保険。物語のなかで語られていることは決して誇張でもなんでもない。実際にあったことなんだ。変額保険のことをもっと知りたいと思ったらゴミ投資家のための人生設計入門を読んでみるといいよ。
新潮社 (2002年01月29日)
男子として生まれたからには、何事かを成し遂げたいとは思うわけで。しかし自分の力量を思うと情けなくなるわけで。
それにしても村上春樹の小説はよく人が自殺すんね。人間ってそんなに弱いものなのかな。そんだけぎりぎりのところで生きてんのかな。死者と生者は紙一重。
ショーン・コネリー マイク・リッチ ガス・ヴァン・サント
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (2004年09月08日)
映画もよかったけど、本で読んでみるとさらにいいよ。
吉野 源三郎
岩波書店 (1982年11月16日)
小・中学校先生方にお奨めの本。もちろんみんな読んでくれたらうれしい。
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