大阿闍梨の書かれた本だが、難しい話や文体などなくとても読みやすい。
内容は、千日回峰行の話や、過去の出来事の断片的な回想を交えたお話である。
口語での分かりやすい説法のようなイメージだと思う。
深い話が多分にあるように思うが、30代の現在の自分には深く響くものはあまりなかった。年齢や同じ年でもタイミングによっては、自身の中に深く入ってくるのではないかと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年9月22日
- 読了日 : 2017年9月22日
- 本棚登録日 : 2017年9月22日
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