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四季 春 (講談社文庫)
森 博嗣
202さんのレビュー
登録日:2012-05-30
「すべてがFになる」がきっかけで、森博嗣作品を読み始めた。 犀川の一歩引いた態度や、西之園萌絵のエキセントリックな行動に魅せられてS&Mシリーズを読んでいたのだと思っていた。 が、どうも違ったよう...
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ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
福井 晴敏
202さんのレビュー
登録日:2011-10-05
小説家が描いたガンダム。 ガンダムだが、これはまぎれもなく福井 晴敏の小説だ。
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銀齢の果て (新潮文庫)
筒井 康隆
202さんのレビュー
登録日:2010-03-19
浅ましい老人がたくさん出てくる小説。 老いても欲望も、生への執着も捨てきれない。 若者には貶まれ、社会のゴミと呼ばれてもいい目を見たい。 人間だもの。 みつを
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永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)
菅 浩江
202さんのレビュー
登録日:2012-01-24
表紙の絵の通りパステルカラーの小説 全体的に児童小説のような雰囲気。 主人公の最後の言葉は陳腐なセリフだが そこに至るまでの、 音楽と花の開花音、ピアノの寿命と雪のような雄花、喪失と補完、スピード感と幸福。 それらがその陳腐なセリフに説得力を持たせている。 コレこそが、感情の記録だと言えるのではないだろうか。 ただ、この感情は空想の産物なのだけど。
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数奇にして模型 (講談社文庫)
森 博嗣
202さんのレビュー
登録日:2010-03-07
どこの小学校でもそうだと思うのだが、 私の通っていた小学校もご多分に漏れず掃除の時間 というものがあった、 アレは、確か私が小学5年生の時 私の掃除の分担は音楽室だった。 正直、掃除なんてまじめ...
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イン・ザ・プール (文春文庫)
奥田 英朗
202さんのレビュー
登録日:2011-12-19
私は子供の頃、大人になることを恐れていた。 大人になったら 何やら訳のわからないものに縛られて、 社会の歯車ロボットに自分はなってしまうのだと 毎夜枕を濡らしたものだ。 それは子供にしては、人の...
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スカイ・クロラ (中公文庫)
森 博嗣
202さんのレビュー
登録日:2012-01-04
この小説をなんと形容すればよいだろう、 夢のような、真っ白な、線画のような、童話の様な 綺麗な小説だ。清潔な小説だ。 人が決して届かない、遥か上空を飛んでいるようなそんな小説だ。 感情の無い主人公の目線で話が進むからか、 または、人間がほとんど登場しないからなのか 無駄な感情や欲望、人間の息遣いがまったくもって排除されている。 だからこそ、この小説は完成されて美しい。
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NHKにようこそ! (角川文庫)
滝本 竜彦
202さんのレビュー
登録日:2011-11-05
私たちは強大な敵を求めている。 どうしようもない位に強大で凶悪な組織の被害者でありたい。 抗いようのない陰謀に巻き込まれていたい。 そうだ、仕方なかったんだ。 どうしようもなかったんだ。 そう願う...
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砂漠 (Jノベル・コレクション)
伊坂 幸太郎
202さんのレビュー
登録日:2011-03-27
文庫本も買った。 無駄に2冊も持っている本 砂漠に出る前に、自分自身の無力さを知ることは 少なくとも、自分探しなんかで自分自身を知ることよりも、 砂漠を乗り切ることに役立つだろう。 もっとも、自分...
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カラフル (文春文庫)
森 絵都
202さんのレビュー
登録日:2011-03-26
最近、空の色薄くない? 昔ってもっと濃かった気がするんだけど。 ひまわりとかも、もっと黄色かった気がするし。 夕日ってのも、もっと綺麗なものだった気がする。 隣の○○ちゃんすっかり不良になっちゃっ...
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OUT(アウト)
桐野 夏生
202さんのレビュー
登録日:2011-03-22
僕の乳首に スナップボタンの凹の側が 糸で縫い付けてあって、 彼女に スナップボタンの凸側が糸で縫い付けてある。 熱を持って触るのも痛いのに 2つのボタンをくっ付けて引っ張りあう。 読み終わった後に そんな妄想が浮かんだ。 抑圧された生活を 抜け出せるのであれば それはどんな形でも幸福なのかもしれない。
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終末のフール
伊坂 幸太郎
202さんのレビュー
登録日:2009-08-09
世界が終わるわけです。 富める者も、貧する者も、病める者も、健やかなる者も みんな平等に人生が終わるわけです。 狂う者、荒れる者、籠もる者、絶望する者 その反応は正常だ。 でも、人生はいつも終...
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