若者向けの軽いファンタジー小説ですが、相変わらず面白いです。随所で泣かせます。今回のちょっと残念な神様たちは、少彦名神、貧乏神、泣沢女神、須勢理毘売。それら神様の願いを聞いて回る御用人の良彦は一見頼りなく見えますが、強烈な神タラシスキルがあるのでどんな神様も最後には良彦にメロメロ(?)です。お供の狐神黄金の怒りの叫び(可愛い)も炸裂し感無量。そして何よりヒロインが登場しました。コミュ障の天眼(神様が見える)美少女穂乃香さん。良彦と恋愛に発展するかも知れません。次巻も楽しみです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年1月5日
- 読了日 : 2017年1月5日
- 本棚登録日 : 2017年1月5日
みんなの感想をみる