七つの大罪(1) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2013年2月15日発売)
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本棚登録 : 2961
感想 : 160

第1〜5話収録。かつて「七つの大罪」と呼ばれる7人の凶悪な大罪人から結成された騎士団が存在した。しかし10年前、王国転覆を謀った疑いにより、王国全聖騎士から総攻撃を受け行方不明に。7人とも現在指名手配されている。酒場・豚の帽子亭で客がその噂をしていると、錆び付いた鎧を来た少女がやってきて──。
ブリタニア王国の王女・エリザベスが、七つの大罪の1人・メリオダス、飼い豚のホークと共に、七つの大罪全員を探す旅の物語。鈴木央さんの作品は『Ultra red』『金剛番長』と読んできたので、これで3作目です。『Ultra red』は打ち切りで非常に悔しい思いをしたので、本作は最後まで描いて欲しいな。話の展開は王道の少年漫画でした、ドラゴンボールっぽいかも。何故か少年姿のままでいるメリオダス、美女で天然なおっとり王女エリザベス、喋るツッコミ役の豚ホーク。敵味方ともに魅力的な登場人物ばかりでワクワクします。絵も丁寧で好きです!書き込みの多い背景好きなので、読み返すのも楽しい。30巻ぐらいありそうな予感するけれど、買おうかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画(作者さ行)
感想投稿日 : 2014年12月2日
読了日 : 2014年11月8日
本棚登録日 : 2014年7月9日

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