あるところに、うれしいさんとかなしいさんがいました。ケガをしたり、おなかがすくと、かなしいさんに。いいおはなしのほんをよんだり、パンをもらったりすると、うれしいさんになります。ふたりがこうえんへいってみると──。
日本の図書館の発展を語るには外せない、松岡享子さんの絵本。驚いたのが、文と絵ともに手がけた作品はこれが初めてとのこと!もっとたくさんあるのかと!かなしいさんの表情がお気に入り。公園に昔ながらの紙芝居屋さん(?)が居て、しかも内容が本作なのも面白いです。紙芝居屋さんの読み聞かせ、いつか見てみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本(画家ま行)
- 感想投稿日 : 2014年9月24日
- 読了日 : 2013年8月1日
- 本棚登録日 : 2014年9月24日
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