この格差社会になぜ地デジというさらに追い討ちをかけるような体制を整えるのかという問題意識から読んだ一冊。『電波の無駄遣い』解消を標榜として進む地デジだがやはりそこには天下りシステムが入ってくる。意外だったのは各種メーカーは消費者側の目線に立っていることと、ラジオが聴けなくなる事である。また、視覚障害者etc地デジで取り残される層が出現することにも気づかされた。
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- 感想投稿日 : 2008年11月23日
- 本棚登録日 : 2008年11月23日
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