こちらも去年のイラストレーションの絵本特集でメイキングが掲載されていた。わぁ出版されたら、よみたいなぁと思いつつ、うっかり今年4月に出てたのを見逃していた。
何冊にもおよぶダミー本や、構成をねった紙をみて、絵本づくりの楽しさと大変さを感じてドキドキワクワクしてた。
そういう視点でみちゃってるので、ファンタジーに入りこむ前に、構成が気になっちゃった。流して読むとところどころ、ん?って、つっかえる感覚があった。こんな私、残念だ。
素直にねずみに招かれて物語に入りこみたかったな。物語のレビューじゃなくてすみません。
みやこしさんの作品をみるきっかけは、ニッサンのコンペ出身者ということだった。登竜門的なコンペだけど、二作目以降に続く作家さんをあまり知らなかったので、活躍がとても興味深かった。ちなみに土井さんのワークショップ出身でもある。
デビュー作ではないけれど「もりのおくのおちゃかいへ」が私は好き。これは冬に読み返して記録しておきたい。ちゃんと物語のレビューを。
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- 感想投稿日 : 2012年9月20日
- 本棚登録日 : 2012年9月20日
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