飛鳥に根拠をおいた天皇家は、豪族から一段優位な地位を確保しつつ統一国家を組織してゆく。大化改新、壬申の乱など緊張したドラマ豊かな上昇期を、微妙な一瞬にいたるまで再現し、聖徳太子、蘇我馬子、天智天皇、持統女帝など卓越した人物たつの立場を明らかにしてゆく。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年4月21日
- 読了日 : 2015年4月16日
- 本棚登録日 : 2015年4月16日
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