改革の情熱に燃えた松平定信が退いたのち、将軍家斉は大奥に退廃と爛熟の生活を送り、町人は”いき”をてらう。折しも近海に出没する異国船は目を辺境に向けさせ、伊能忠敬・近藤重蔵・間宮林蔵らの活躍を生むが、先覚者はまだ変革の夢を次代に託さねばならなかった。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年4月24日
- 読了日 : 2015年4月16日
- 本棚登録日 : 2015年4月16日
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