『殺人分析班』シリーズの第四弾。確実にシリーズを重ねるごとに面白くなっている。
マンションの非常階段で発見された他殺死体に端を発した事件は犯人による警察組織に対する挑戦へと…今回も殺人分析班の如月塔子と鷹野秀昭の名コンビが難事件に挑む。
途中に挿入される犯人視点の描写と数々の意外な展開が犯人の目的と事件の真相を混沌へと誘う。
現段階でシリーズは第六作まで刊行されているようで、まだまだ楽しみは続きそうだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2015年5月18日
- 読了日 : 2015年5月18日
- 本棚登録日 : 2015年5月18日
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