雫井脩介『検察側の罪人 上』文春文庫。
上下まとめて。
評判の高い作品ということで大いに期待した。最初に誓っておくと、雫井脩介の作品は、ほぼ全て読んでいるので嫌いな作家ではない。寧ろ好きな作家の一人だ。
しかし、前半のまどろっこしさと迫力に欠ける描写と、裏表紙に記載されている通りのストーリーに読んでいて嫌気がした。解るんだけど、どうにも空回りしているような…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2017年2月16日
- 読了日 : 2017年2月16日
- 本棚登録日 : 2017年2月16日
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