小劇団を舞台にしたドタバタ劇。
やっぱり有川さんの描くキャラクターは魅力的だ。
学生時代は私も演劇をやっていたから、設定が想像しやすかった。自分の作り上げたもので商業的利益を得るってすごいことだ。私も好きなことはたくさんあるけど、職業にはできてないし。できる自信もないし、するつもりも……ない。
夢があって、それを追えるってそれだけで幸せな気がするけどな。本気でバックアップしてくれる人がいるならなおさら。
眩しくて、羨ましくて、悔しい、お話でした。
あー私も夢見たい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年11月18日
- 読了日 : 2010年1月2日
- 本棚登録日 : 2014年9月9日
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