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まっかだな
レビュー by 3pxさん
1964年東京オリンピックの記録映画。
鮮やかな色彩、構図の美しさ、選手たちの緊張や息づかい、そしてそれを見る人々の表情までもが全カット本当に丁寧に撮られている。
開会式の選手入場は現在はかなりラフだが、この時はまだ行進のスタイルを取っている。
しかし、軍隊のような一糸乱れぬというものではなく、盛大に鳴り響くオリンピックマーチに合わせて入場してくる選手団はリラックスしていてとても美しい。
これを見ていると現在のスタイルも悪くはないが行進の美しさに惹かれてしまう。
入場といえば各国の制服も見所だが、オーストラリアの女子制服の黄色の鮮やかさがとてもかわいい。
この映画でもう一つ印象的なのが、音楽の使い方である。
特に気に入っているシーンはロードレースだ。
各選手の色鮮やかなユニフォームが爽やかに競技用自転車で風を切る。競技会場である一般道路には農村の風景。そのちぐはぐな画面に乗るのは軽やかなジャズである。このミスマッチが絶妙で、非常に素晴らしいシーンとなっていると思う。
登録日 : 2009年07月11日 20:57:49


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