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まっかだな
レビュー by 3pxさん
これを観た日に偶然キンキー・ブーツを観た。どちらも理由はまったく違えど女装した男が話の中心となり、本物の女と勘違いされて愛されるシーンがある。先に観たキンキー・ブーツでは早々に男とばれ軽蔑されるのだが、一瞬でも存在した愛はどこへ行ってしまうのだろう?たしかに化粧と衣装を落とせば男だが、本質的なものは一切変わっていないはずだ、というようなことを本作を観ながらも考えていた。
この作品で男から女として愛されるのはダフネの役割である。女としても特に美しいとも言えないダフネを年老いた億万長者は愛したし、ダフネも徐々に億万長者の人間性に惹かれたようである。そして映画のラストで、ダフネは自分が男であるということを告げる。それに対しての彼の返事のなんと爽快であること!この言葉を聞くまでの自分の「愛はどこに消えるのか」という疑問を見事に蹴っ飛ばしてくれた。
物語自体は古典の域だが、シンプルながらも2時間飽きずに楽しく観られた映画だ。
あと、モンローは写真で見るより動いてる方がずっと魅力的だなあ。
登録日 : 2009年08月15日 02:17:56


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