事故で視力がほぼ見えない状態のペネロペが、双子の妹の代わりに、借金の片にと妹の振りをして伯爵の元に嫁ぎます。
視力の事を知ったなりは痛烈な言葉と態度でしたが、その後は伯爵を始め屋敷中の人達が気遣いを見せ、読んでいても安心感がありました。
二人が最初から思いあっていたにも関わらず、その事を認め合うことがなかなかできなくてすれ違うこともありましたが、大きなヒビが入るまではいかず、命を狙う敵に一緒に挑んでいき好きな流れでした。
どっしりとした内容ではなく、軽く読めるので時々リピしてます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エリザベス・ロールズ
- 感想投稿日 : 2015年11月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年11月3日
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