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レビュー by 40s-squareさん
”キメラ”、"クローン”, ”ES細胞”、”iPS細胞”・・・・・
新聞に時々出てくる医療系キーワード。
なんとなく分かったような、分からないような。
その中で、iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、倫理面で一歩進んだ再生医療を提供してくれるかもしれない技術です。
この本は、文系の人にはちょっときついかもしれませんが、理系(エンジニア)なら特に引っかかることなく読める本だと思いますので、お勧めします。
また、iPS細胞は日本発祥の技術です。(京都大の山中先生が初めて作られた)。
なんとしても、世界での地位を日本は維持しなければと思うのですが、、、、研究開発費は日本は少ないようです。。。。欧米は相当な予算をつぎ込んで開発を始めています。
こういう技術に対する国の戦略が弱いのが、情けないというか虚しいです。
”技術立国日本”と言われている一方、サポートしない政府。
この技術の波及効果はとてつもなく大きいと思います。
知的財産を先に押さえたものが勝ち。これは企業だけの話ではないです。
国家戦略レベルの話だと思います。
企業が独自の力でやるという域を超えています。国でサポートして、国内企業のレベルアップを図っていかないと、日本の体力がどんどん落ちていく、、、、
経済産業省などとも付き合いがありますが、温度差を本当に感じます。
京都議定書だって、政治的な面子が優先されたとしか思えない不平等条約ですしね。
レビュー登録日 : 2010年01月02日
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