狭く深い(素もぐり可能程度)読み方をしています。 漫画・CD・DVDは今の所入れていません。
チェス盤にはこんなにも美しい詩が刻まれているなんてとハッとさせられた。 老婆令嬢の老いには悲しくなったけど、幸福さもあった。
「最後の書」のダリアンの気持ちはすごく良く分かる。 全部集めたくなるよね・・・。
心に黒いモヤの残る短篇集。 今まで読んだ米澤作品の中で一番好き。 「玉野五十鈴の誉れ」が良い。
女子校を舞台にした茶番劇の記録。 美しくないが、賢くどこか憎めない読書クラブの面々が良い。
ファンにはタイトルからして堪らない中・短篇集。 珍しく火村が語り手の作品もあり、読み応えはばっちり。
苦労が絶えない葉山くんにもようやく春到来と思いきや、やっぱり報われず。 伊神先輩には敵わない。
事件は少々地味だが、読みやすくて解決編も楽しめた。 星園詩郎のイメージは谷原章介さん。
日常からじわじわと怪しくなる話から直球のファンタジーまで楽しめる中篇集。 「夜行の冬」の得体の知れない環境に馴染んでいくところと、 「鸚鵡幻想曲」の変わった能力が面白い。
様々な短篇が入っていて面白い。 「キンダイチ先生の推理」や「ミタテサツジン」、「猛虎館の惨劇」とかちょっとおふざけがある作品が好きだ。
「叡智の書」はまた何かやってくれそう。 「鍵守」の話はなかなか面白かった。
落語とうまく絡めてある謎が面白い。 火村の「こんなグルグル回る家いるもんか」は「親子酒」から来ているのかな・・・。
生まれたばかりの姪を預かることによって見えたり感じられたりする周囲との関わりを温かく綴っている。 全体に甘いミルクの香りが漂う。
短篇集。 「恋煩い」の一撃はなかなか強い。 「終の童話」が一番好み。 「妖精の学校」は調べないと解決(納得?)しないパターン。
真鍋の現代っ子(?)ぽい言葉の引っかかりがおもしろい。 小川は少し鈍いのかな。
解決篇は順序立てて説明されていて、さすがの説得力だった。