下田本棚さん
村上 春樹
新潮社 (1997年09月)
国内小説 現代
今年も通過した・・・という気持ちでいっぱいだ。笠原メイがずっと消えずにいてくれて嬉しい。もそろそろ新しい本を買わないとぼろぼろだ。
なんども読んでいるのでするするするーと二巻へ、メイが現れて加納マルタとクレタと間宮さんが現れて消えた。クミコも消えた。ナツメグとシナモンは二巻では出てこなかったのかと思った。
平野 久美子
新潮社 (1996年07月)
旅行記
元値1500円が古本屋が閉店するので320円になっていたので思わず購入。お茶好きだけど、読むのか、これ、読むのか。
羽海野 チカ
白泉社 (2008年11月28日)
漫画
主人公が野球少年と「通じた」と思ったあたりからずっと涙腺がみるみるしていた。本当に良い漫画を読んだ。ともうれつに感動した。こちらまでピリッとなるようなもの。
もう十年近く持っていて読み返すのも何度目か分からないのでぼろぼろ。表紙はないし、コーヒーの染みもある。もうそろそろ買いなおしても良い。
カズオ イシグロ 古賀林 幸
早川書房 (2007年05月)
外国小説 英米
読んでも読んでも終わらず、さながらカフカのようで、自分にとってちょっとした地獄のようになってきたのでもう止めた。
辛酸 なめ子
文藝春秋 (2007年05月)
随筆
新年一発目で読むにはつらすぎた。
夏目 漱石
岩波書店 (1989年05月16日)
国内 近代
男の人の悩みなんてどうでもええ。
よしもと ばなな
新潮社 (2008年04月25日)
日本に対する不満が少し減ったので、もう未練がなくなってるのかな、と思う。
有吉 佐和子
岩波書店 (2008年09月17日)
もう五十年も前の日本人のアメリカ女子留学生と、アメリカにいるアイルランド系の女子学生がプエルトリコ(米国準州)に滞在した時の感想を交互につづったもの。日記が公開されることが当たり前のこの頃だが、なにせ五十年前だから赤裸々に自分たちの恥かしい部分...
中村 光
スクウェア・エニックス (2008年11月25日)
八巻に来て、パロディを乱用しだしてそのどれもがオモシロイ。ちょっと前までこのまま中だるみしていくのかな〜、もう金星とかなかったことになってるのかな〜、と思っていたので嬉しい。動くはずなのに延長する週刊誌漫画って悲しいもの。次巻が楽しみ。
雄鶏社
雄鶏社 (2004年12月)
手芸
新たに何かをしようと購入。最終的には籠編みと機織りがしたいのだが、編み物は苦手だ。
いしい しんじ
新潮社 (2008年09月30日)
暗くてとても長くて淡々と酷だった。でも悲しくない。
堀江 敏幸
新潮社 (2006年08月)
タイトルのロマンシーさといい、後ろ表紙の「背中に彫り物のある人を待って・・・」といううたい文句といい、堀江氏には珍しい恋愛小説化、と思いきやはなから銭湯で彫り物の人出てきて、待ってる人もおっさんだった。びっくりした。
佐藤 初女
集英社 (2005年07月20日)
わたしは何にも傷ついていないし、この世を生きるのに苦しくもないのだけど、こういう本はたまに読んでみてもいいと思う。 特に慈悲深い何かを判ったように書く人でなくて、もし良かったら手伝いたいという謙虚でシャイな人が書いたものならさらに良い。 そ...
よしなが ふみ
講談社 (2008年11月21日)
大好きなよしながふみさんが、大好きなご飯について描いた漫画な上に大好きなホモなので十重二十重、三重に嬉しい。 しかも作ろうと思って作っていなかったぶり大根の簡単バージョンがあるのでさらに嬉しい。ばんざいな一冊。
森見 登美彦
新潮社 (2006年10月28日)
どうもおとなしすぎて途中棄権。
カズオ イシグロ
早川書房 (2006年04月22日)
ぐぅの音も出ないくらいに体力を奪う話だった。迷うことなくダントツで今年の一位だ。これについて語るには来年一年経っての再熟読だ。
新潮社 (2005年11月)
天牛で百円。 子供が二歳になったよしもとばななの日常。すごく遠い。村上春樹とよしもとばななはすごく遠い。そしてだからこの距離感で読書をするのすごく楽だ。うっかりこの後にカズオイシグロなんて読んでしまったら貸すごく体力を奪われた。 特筆...
中島 たい子
集英社 (2005年01月05日)
すごく三十代女性を元気付ける感じの・・・いわゆる「苦手」と言うかこれを読んだらわたし弱虫じゃないか、と言う小説で手を出さなかったのだけど・・・でもなんでわたしは自分の年齢にこだわってるんだ、若ければ読んでたかもしれないし、ええい、と古本で購入。...
財団法人日本民藝館 監修
ダイヤモンド社 (2008年02月29日)
美術
今年はまった三大は ムーミン 堀江敏幸 民芸 だ。そういえば美術は若干おろそかだ。 民芸についてはまだ語れるほどなにも知らないが、柳宗悦と宗理と民芸にまつわるデザインが気になる。そして宗悦の下手とか上手いとかではない。上手く作ろうとして作...
トーベ ヤンソン Tove Jansson
筑摩書房 (1995年10月)
外国小説 その他の地方
時代的にも六十〜七十年代だし、短編で物語ではなく、非常に抽象的。大事なことを言ってるんだろうな、と言うことは分かるのだけど、すごくアンフォルメル。そういうことは人間に言わせるより具体的な事象を用いて、あるものたちに言わせた方が伝わった。つまりは...
大谷 晃一
新潮社 (1996年12月)
その他
古本屋を巡っているとベストセラーなのかやたら見かける本がある。その中のひとつだ。他に「南プロヴァンスの十二ヶ月」と「ラ・マン」と「ママがプールを洗う日」と「ブンナよ木から降りてこい」などがある。あんまり見かけるものだから、ひとつ読んでやろうかと言...
吉田 篤弘
暮しの手帖社 (2006年08月)
暮らしの手帖で少しずつ連載されていたもので、一年近くないものかないものかと古本屋を探していた一品。なんと横浜旅行の伊勢崎町ブックオフで見つける。いい出会い。これも死ぬまでに何度も読み返す本になりそう。
トーベ・ヤンソン Tove Jansson
講談社 (1980年10月13日)
ムーミン谷シリーズ最終巻はなんと、ムーミン一家が出てこない。ムーミン一家に思いを寄せる人々が空っぽの(パパの事情で一家は島へ移動していたため)ムーミン家を訪ねるお話。最後の最後で帰ってくるところはほのめかされるが、きちんとは描かれない。なんて偏...
マガジンハウス (2007年04月02日)
雑誌
stdで購入。
マガジンハウス (2008年06月16日)
ガラクタ書房で購入。
マガジンハウス (2008年03月10日)
美術出版社 (2006年02月17日)
評論
下鴨納涼古本市で購入。
新潮社 (2008年02月29日)
ギリシアの修道院の島とトルコのきなくさい地域を写真家の松村という男と村上春樹が二人で回った紀行文。こういった偏狭の紀行文て教訓めいたものが多くて花につくのだけど、もちろん村上春樹の狙いはそんなところじゃない。この人は例え他人の役に立つんだっ!っ...
武田 百合子 野中 ユリ
筑摩書房 (1991年08月)
初めて読む武田百合子の小説。というより小説はこの本しか出ていないのかもしれない。ほとんどが自分の何十年も前にも前に起きた出来事だけど。いつものエッセイよりもずいぶんと小説よりだ。小さい頃も、大人になっても、ばばあになっても武田百合子は食べ物と季...
カズオ イシグロ Kazuo Ishiguro
早川書房 (2001年09月)
日本人による日本文学を英語で書いたものを別の人が訳したもの。このとても珍しい状況を楽しめて贅沢。 久しぶりにはまる作家が出た。でもそれは訳者の力かもしれない。次の本を早く借りに行きたい。 物語は戦後すぐの妊婦さんが主役、でも現在の...
都築 響一
アスペクト (2006年08月09日)
パラダイス
タイトルそのまま、バブル時代の遺物を紹介するもの。なくなったものも今に残るものも。また当時とはまったく違う形で残るものも。バブル時代を感じることなく今に至る私たちにほのかなポプリを届ける本だ。 項目を挙げるとジュリアナ東京やボジョレ・ヌー...
文藝春秋 (2004年11月10日)
都築響一だけでも買ってしまうのに、村上春樹まで入ってしまうするめクラブ、買わないわけには行かない。何度か読み返していたのだけど、今回江ノ島に行くので江ノ島編を読み返す。ちなみに他には名古屋編、熱海編、ハワイ編にウラジオストク編などがある。名古屋...
篠田 達明
新潮社 (2003年09月)
一枚の肖像画を元にその人が何の病にかかっているかを解き明かすシリーズ者を一冊の本にまとめたもの。すごくまじめに仕事しておられる。がんばって絵を見て、がんばって病状を探し、がんばって診断を下しておられる。すごく好感が持てる。しかも「ゆっくりとご笑...
ベルンハルト シュリンク Bernhard Schlink
新潮社 (2003年05月)
この本は朝、読み始めたのだけど三十ページほど通勤電車の中で読み進めたところセックスシーンに入ったので「朝からなにしてるの!」と度肝を抜かれた。 でもそこが術用なのでなくて、「飛ぶ教室」にもほのめかしてあったが「見ている人も見ているだけでは...
大洋図書 (2008年07月)
古本屋で三百円。パラダイスでこの値段は安すぎる、と中身を見るとムックで風俗情報満載でもあった。とほほだ。でも中身は全国的にパラダイスを網羅しつつ、ホームページ紹介もきちんとしているし、コメントも行き過ぎてない上品さだ。ただあまりにある雑誌からパ...
森下 典子
飛鳥新社 (2002年01月)
柳屋小三治が涙が止まらなかった本として紹介していた。多少独りよがりと言うのかうっとり感(たぶんわたしがそれに神経質すぎるのだ)が気になるが、全体的にお茶と言う習い事に関して不器用な女の人が失敗しながらも四季を感じ、その一瞬を感じ、少しずつ成長し...
プチグラパブリッシング プチグラパブリッシング
プチグラパブリッシング (2007年02月01日)
前々から少し気になっていたのだけど、先月の岡山旅行の大原美術館でまとまった民芸展示を見、さらに先日、鳥取の民芸館で皿を三点購入し、民芸に目覚める。 日本画をスーと見れるようになったのは二十代半ばで、その時の感覚と似ている。毎年好きなものが増え...
猪本 典子
朝日出版社 (2002年07月)
料理本
何度も迷って、「ええい!」と思い切って買ったもの。少しずつ紐解いて世界を広げようと思う。こういうのをトイレに置くべき本にしているが、果たしてトイレで料理の本を読んでいいものか。
講談社 (2008年07月23日)
二巻に入ってさらにとめどなく幸せ。ハピー。言葉遊びも冴え渡る。すぐに人に貸してしまってどんどん布教中。
森 茉莉 早川 暢子
筑摩書房 (1998年01月)
読むといちいちに作者がこだわるので疲れた。こだわりすぎて不便な人だ。 ある種の美学だと思うし、若い痛いころに出会っていたなら劇ハマリしていたかもしれないが、わたしはもう大人だし、社会と敵対もしていないし、「大変そうな・・・」という感想がメイ...
高野 文子
筑摩書房 (1996年12月)
何冊か死ぬまでに軽く百回は読むであろうという本があって、それは主に漫画なのだけど「るきさん」はその中のひとつ。 るきさんという飄々とした女が日々、なんにもとらわれないで身の回りで楽しく過ごす。特別なことは怒らない。女友達と買い物をしたり、図...
講談社 (2004年02月13日)
何冊も読んだ後に気づいたのだけど、この人の小説ってそんなに面白くない。 毎回「ふぅん」と思いながら読んでいる。しかしまた古本で名前を探している。 例えるなら鉢一杯になみなみ水が入っていて、んふんふと飲み始めて、そんなに喉が渇いてないからちょ...
中野 京子
朝日出版社 (2007年07月18日)
おどろおどろしい表紙とタイトルに反してさらーとあっさりした絵画評、というより画家評。 文庫版になったら欲しい。 絵がページで着られてたりするのが残念。
キャス キッドソン Cath Kidston
マーブルトロン (2005年11月)
暮らしを明るく、日常を丁寧に、毎日を楽しんで。 分かる、分かるけどいつも違和感を得るのがそのグッズの値段の高さだ。法外に高い。全然シンプルじゃない。 特にこの人のかばんをモデルや芸能人が持ち出してからショップもないのに(シップスやビーム...
中村 武彦
たちばな出版 (2001年09月)
国内 古典
大変な右翼じいさんによって書かれた古事記解釈。 じいさんによると戦後教育で古事記を教えないために現代はさんさんたる有様なのだという。古事記を教えれば昔のような素晴らしい社会に戻れるという。こういう本を読むたびにがっかりしながらその人と話した...
東 宏治
青土社 (2006年12月)
メモ代わりに 自伝的作品「彫刻家の娘」 「ソフィアの夏」 「聴く女」 「太陽の街」 「人形の家」 「誠実な詐欺師」 「石の原野」 「軽い手荷物の旅」 「フェアプレイ」 「クララからの手紙」
新潮社 (2007年07月)
雪沼というところに住んでいる人々の短編集。しっとりと丁寧に編み上げてあってよいのだけど、みんな何かを亡くしすぎだ。奥さんや子供や職業や本人の葬式だったり。 例外は「ピラニア」好きなのは「イラクサ」たまに読み返したくなりそうな短編集。
ケストナー 丘沢 静也
光文社 (2006年09月07日)
なんともスウィートな小説。 なかでも孤独に学校裏の禁煙車両で暮らしている「禁煙さん」と教師であり寮の監視役の「正義さん」のエピソード、もともと舞台になっている学校で一緒だったのだけど離れ離れになっていたのだ。生徒たちの素敵なサプライズで再...
五月女 ケイ子
講談社 (2008年08月01日)
悪ふざけとしても面白い、漫画。少しだけ古事記のエピソードは知っていて、旧約聖書に負けず劣らずの破天荒ぶりに感心していたのだけど、つっこみつつ漫画にされるとさらに際立つ。神様たちときたら喜怒哀楽が激しく、また力を持っているだけにその表現方法も激し...
講談社 (1979年11月13日)
ムーミンは秋口から春先まで冬眠する生き物で、それはムーミンだけで泣くムーミン谷の生き物はほとんど長い冬を松をたらふく食べて眠って過ごすのだけど、突然ムーミンが起きて初めての冬に戸惑う、というもの。 北欧の話なので、てっきり冬は重要視される...
フランスの河岸に泊められた船に住む男の話。 大家と郵便配達とたまに来る女の子と対岸で太鼓を叩く音以外一人でいる感じ。 ほとんどが彼の過去の思い出話だったり、読んだ本の話だったりで「いつになったらこの話、盛り上がるのだろう」と読み進めていたら...
高橋 みどり
メディアファクトリー (2003年10月)
あんまり雑貨に興味ないのですが、雑貨について書かれたものを読むのは好きです。
新潮社 (2004年07月)
一年ほど前に読んだものを読み直した。ぎしぎしする。すごくいいものって、なぜかくるりの音楽がよく似合う。この小説は新しい曲の「さよならリグレット」がよく似合う。 いしいしんじの小説を読めて、来るりの音楽が聴けて、なんて今の日本にいるって贅沢...
武田 百合子
中央公論社 (1997年05月)
たまに読み読み、中読了。なかなか太い本なのでたま読みだと一ヶ月いじょうかかる。でもオモシロイ。 今回は「去年も思ったけど死んでもいついいくらい年寄り」のじいさんがいたり、味を足したら「なんともいえない無駄な『無駄味』」になったり、ほんとに言...
講談社 (1979年08月27日)
夏がやってきたのだけど、火山噴火とともに津波がやってきて、ムーミン屋敷゛水に使ってしまったので避難をする一家のお話。 途中で好奇心旺盛なホムサとスーパーペシミストなミーサに出会い、その子たちも一緒にお化け屋敷にもぐりこむ。しかしそこはお化...
トマス ピンチョン Thomas Pynchon
筑摩書房 (1992年11月)
突然、大昔の恋人の莫大な遺産を受け取ることになった主婦の話なのだけど、受け取りに向かってよく分からないバンドをやってるの若い男と知り合って、ホテルに行くあたりから現実のことを言ってるのか何なのか分からなくなった。今、自分が何について読んでいるの...
森 まゆみ
みすず書房 (1997年07月)
谷根千という雑誌の編者の東京での暮らしを書いたもの。 寺の敷地に三人子供と引っ越してきたのであって、尼僧になったわけではない。 この人についてはこの本で知ったのだが、それは行きつけの古本屋に一時期二冊ずっと置いてあって、「あ、また置いて...
講談社 (1979年05月25日)
題名もそのまま、ムーミン谷の仲間たちについてかかれた九章からなる短編。初めてムーミンを読む人はこれから読むといいと思う。 好きなのは「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」と「目に見えない子」前者は大きな災難がやがて来るとおびえて暮らす...
桂 文珍
講談社 (2006年07月21日)
関大出身なので古本市で手にしてみた。100円。 しかしおっさんになるとみんなではないけど、分かったような口をきく人が多くなる気がする。そしてそう言うと必ず言った人に反感を持つ。でも俺はそうじゃない。まだまだ若いやわらかい感覚の持ち主だと主張す...
フォイル (2005年12月)
よしもとばななの小説について語ることはあまりない。 でもこんなに危うげな(今風で言うとスピリチュアルな)人ばかり出すのは大変そうだなと思う。作家は、特に女性作家は作品と同じようにみなされるからだ。 その点ではすごく勇敢だと思う。 わ...
山崎 ナオコーラ
朝日新聞社 (2007年07月06日)
まだこの人の小説も、小説の映画かも手にしていないのだが、実家に帰ったら何しろ随筆だ。とにかく随筆だ。 年上の男性から男と女を分けられるのを大変嫌う。 あえて二十代後半の誕生日に一人で高級すし屋に入る。 そのことを批判した手紙に「身分不...
川上 弘美 門馬 則雄
平凡社 (2005年09月)
普段から好きだけど実家に帰ったらもっぱら随筆だ。 これは二年分の日記だけど毎月毎月のタイトルが面白い。タイトルもそうだし、他に「どうして逃げるのー。」「あらよくってよ。」「暑い、をためる」「みどりっぽい気分。」「かならずたすけます。」「ムー...
暮しの手帖社 (2008年07月25日)
巻頭特集はエレン・フライスというフランスの雑誌編集長の服についての話。 それから伊勢の朔日粥(おかげさまで一月元気に過ごせましたと伊勢参りを月初めにした時に食べる粥)について。さらに十二ヶ月の粥特集。十二月の冬至用のかぼちゃ粥がうまそう。 ま...
講談社 (1978年04月26日)
なんとなく、この八月はムーミンを読もうと決心した。 それで第一弾「楽しいムーミン一家」ムーミンたちが冬眠から目覚めて張る、夏、秋とすごす物語。 小さいころにアニメで見ていたはずのものとは多少、イメージが違って、弱いのにわがままなスニ...
マガジンハウス (2008年07月15日)
特集によってブルータスは購読必須のものがある。 特集したものを美術館の特別展のように収集・整理・展示するので大変見やすいのだ。 今回は博物館特集、つまり特集「博物館博物館」といったところ。ぱらぱら見ただけで発見はっけん。大阪市立科学館に「学天...
中央公論社 (1997年04月)
東京から富士山麓に移り住みつつ、両方を行ったり来たりする小説家の妻の話。 しんけんには読まず、ぼーと読んでいる。随筆はぼーと読む。家がどんどん完成されていく。知り合いが増える。知り合いの言葉遣いがすごい。 「〜しただよ」 「〜だったずら...
万城目 学
幻冬舎 (2007年04月)
あをによしとは 「たらちねの」「はは」のような枕詞で奈良にかかるらしい。 「あをによし」「奈良の都」で奈良の眺めは美しいというような意味になるらしい。 話は荒唐無稽で漫画的だ。研究室にいづらくなった学者が教員として期間限定で働きに奈良女子...
ポール・オースター Paul Auster
一人の若者の貧乏だった一年を描こうとしたら、図らずともその青年の父親、さらには祖父のクロニクルになってしまったという物語。 祖父も女の人とはうまくやっていけなかった。自ら逃げ去ってしまう。 父親もうまくやっていけなかった。目の前から去ら...
検索
本棚の表示内容を複数の条件で絞り込みや並び替えができます。