四国から北海道に嫁いだ姑の那須子さんが好き。自分はできなかった里帰りをお嫁さんたちには気持よくやらせてあげる。自分のことを人のことに置き換えて考えるというのは大切よね。
自分がしてもらって嬉しいことは、他人も同じように嬉しいことだもの。
そんな思いやりのある那須子さんだけれど、自分の気持ちを抑えつけ我慢しているのではなく、気になることがあれば急にプイッと出かけて行ってしまう行動力のある人。
このお母さん男前なんだな。
自分の人生に後悔はなかったと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016年下半期
- 感想投稿日 : 2016年8月23日
- 読了日 : 2016年8月18日
- 本棚登録日 : 2016年8月23日
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